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目尻のシワの原因は?NG習慣や対策方法も

「年齢を重ねるとともにシワが目立ってきた」「笑うと目尻にシワができて気になる」など、顔にできるシワに悩みをもつ方は、まずシワができる原因を知ることが大切です。シワのケアをする際、原因に応じたやり方でケアすることで刻まれた線の緩和を促せます。

当記事では、目尻にできるシワについて、原因とシワを改善に導くセルフケアのしかたを紹介します。NG習慣や深く刻まれたシワに効果的なケア方法も紹介するので、目尻のシワを和らげたい方や予防したい方は、ぜひ参考にしてください。

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1.目尻にシワができる原因は?

目元と口元は、顔の中でも皮膚が薄くてデリケートな部分です。特に目元は、アイメイクやクレンジングをしたり目のかゆみを感じてこすったり、思っている以上に負荷がかかっています。

目尻のシワは、突然目立ってくるわけではなく、さまざまな原因の蓄積によってできるものです。「目尻のシワを防ぎたい」「目尻のシワを目立たなくしたい」という方は、まずは目尻のシワの原因を理解しておきましょう。

ここでは、目尻にシワができる原因と習慣について解説します。

1-1.目まわりの皮膚の乾燥

目尻にシワができる原因の1つに、目まわりの皮膚の乾燥が挙げられます。

しっかり水分を保てている肌は、ハリや弾力があってシワが目立ちにくい状態です。しかし、年齢を重ねるごとに角質層の機能は低下し、目まわりの皮膚が乾燥しやすくなります。

目まわりの皮膚が乾燥する主な理由は、下記の通りです。

  • 加齢
  • 肌への摩擦
  • 紫外線
  • 気候や湿度

目まわりの皮膚の乾燥が起こると、キメが荒くなり細かいシワができやすくなることが特徴です。目まわりの細かいシワは「ちりめんジワ」「乾燥小ジワ」とも呼ばれます。

1-2.紫外線の浴びすぎ

紫外線の浴びすぎもシワができる原因の1つです。

日光を浴びること自体には、ビタミンDの合成や脳の興奮を鎮めるセロトニンを増やすなどのメリットがあります。一方で、紫外線を浴びすぎると肌がダメージを受けて保湿機能が低下し、シワができやすくなります。

ただし、紫外線を浴びてすぐにシワができるわけではありません。肌ダメージの蓄積がシワのできやすさにつながるため、仕事やレジャーで紫外線を浴びる機会が多い方は日頃のケアが大切です。

1-3.目の酷使による眼精疲労

目の酷使による眼精疲労も、目尻のシワの原因となります。

眼精疲労が目尻のシワにつながる理由は、下記の通りです。

  • 目元の血流が悪くなり肌のターンオーバーが乱れやすくなる
  • 瞬きの回数が減って眼輪筋が衰える

目を酷使すると、無意識に眉間にシワが寄ったり目を細めたりすることがあります。このような行為はドライアイの原因にもなるため、デスクワークの方やスマホを見る時間が長い方は、目に疲れが溜まらないように適度に休憩しましょう。

1-4.表情ジワの固定

表情ジワの固定も、目尻にシワができる原因の1つです。

表情ジワは、表情筋の動きでできるシワで「カラスの足跡」とも呼ばれます。ハリや弾力がある肌は、一時的な表情ジワを押し戻す力が働くため固定することはありません。しかし、加齢や肌の弾力の衰えによりシワを押し戻す力が低下すると、表情ジワの定着につながります。

特に表情ジワが現れやすいのが、目尻・おでこ・眉間です。表情の癖によって、シワができる場所は異なります。

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2.目尻にできたシワを改善に導く方法

目尻にできたシワは、セルフケアである程度緩和できます。できてしまった目尻のシワの緩和と新たなシワの予防には、シワの原因となる皮膚の乾燥と紫外線を防ぐことがポイントです。

ここからは、目尻にできたシワのセルフケア方法を紹介します。

2-1.保湿ケアで乾燥を防ぐ

目尻のシワを緩和するには、保湿ケアが重要です。普段のスキンケアに目まわりの保湿ケアをプラスして、皮膚の乾燥を防ぎましょう。

洗顔後やクレンジング後は化粧水・乳液・美容液で肌を保湿し、目まわりにはアイクリームも使ってケアします。アイクリームは、乾燥しやすい目まわりのうるおいを保つ役割があります。

目まわりの保湿ケアでは、摩擦を避けて擦らずに丁寧にケアすることが大切です。力が加わりにくい薬指の腹の部分を使って、有効成分を浸透させるように優しく塗布します。乾燥が気になる部分には、アイクリームを重ね付けしてしっかりと保湿しましょう。

2-2.季節・天候を問わず紫外線対策をする

目尻のシワを防ぐには、紫外線対策が欠かせません。

目尻のシワの原因となる紫外線は、夏だけでなく1年中降り注いでいます。紫外線は雲やガラスを通過して肌に降り注ぐため、曇りの日や室内にいる場合でも肌にダメージを与えるリスクがあります。

主な紫外線対策は、下記の通りです。

  • 日焼け止めを塗る
  • UVカットのサングラスを使う
  • 帽子や日傘で紫外線を遮る

日焼け止めは、商品によって「SPF(紫外線B波を防ぐ指数)」「PA(紫外線A波を防ぐ指数)」が異なるため、シーンに合わせて選ぶ必要があります。

紫外線対策を忘れて日焼けしてしまった場合は、流水や濡れタオルで冷やして肌を落ち着かせましょう。保湿ケアの後は、パックなどで集中ケアすることがポイントです。

2-3.ブルーライトカットの効果が期待できる眼鏡などを活用する

ブルーライトカット効果が期待できる眼鏡や画面用フィルムを活用することで、目尻のシワの原因となる眼精疲労の予防につながります。

ブルーライトは、パソコンやスマホの画面から発せられる可視光線の1種です。ブルーライトは紫外線と同様に強いエネルギーを発するため、眼精疲労の原因となります。

ブルーライトカットメガネや画面用フィルムには、ブルーライトをカットする特殊な加工が施されています。仕事などでパソコンやスマホを使う時間を減らすことが難しい場合は、ブルーライト対策で目の酷使を防ぎましょう。

また、就寝前にブルーライトを浴びると、体内時計が乱れやすくなります。睡眠の質を高めて肌のターンオーバーを促すためにも、就寝前のパソコンやスマホの操作は控えましょう。

2-4.蒸しタオルなどで目元を温める

眼精疲労や目元の血行不良の改善には、蒸しタオルや目元用のホットマスクなどの活用がおすすめです。

目元を温めることで血流がスムーズになり、むくみにくくなったり筋肉がほぐれやすくなったります。また、副交感神経が優位になるとリラックス効果も期待できます。表情ジワや眼精疲労による目尻のシワが気になる方は、入浴時や1日の終わりに目元をしっかりケアしましょう。

ただし、目元はデリケートで乾燥しやすいため、次の2つに注意が必要です。

  • 人肌程度の温度にする
  • 蒸しタオルをした後はすぐに保湿ケアをする

蒸しタオルをした後は肌が乾燥しやすいため、化粧水や乳液でしっかり保湿しましょう。

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3.頑固な目尻のシワはフェイシャルエステも選択肢

目まわりのケアやマッサージで目尻のシワはある程度目立ちにくくすることができます。しかし、シワを完全になくせるわけではありません。セルフケアには限りがあり、思うように効果が得られないこともあります。

頑固な目尻のシワをなんとかしたい方は、フェイシャルエステを利用するのも1つの方法です。フェイシャルエステでは、パック・マッサージ・近赤外線照射などの施術をします。角質除去や肌のターンオーバー促進はもちろん、シワやたるみの緩和など目的に合わせてメニューを選べます。

プロによる施術やイオン導入・近赤外線照射などのマシンを使った施術でシワ改善を目指せるのは、フェイシャルエステならではの魅力です。

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まとめ

目尻にシワができる主な原因は、皮膚の乾燥です。肌の水分が失われることによって皮膚が乾燥すると、細かいシワができやすくなります。また紫外線を必要以上に浴び、肌へのダメージが蓄積することでもシワが発生します。ほかにも、目の使いすぎや表情の癖といった習慣でも目尻のシワにつながります。

目尻のシワは保湿やマッサージ、紫外線対策などのセルフケアでもある程度目立たなくすることは可能です。ただしセルフケアには限りがあり、効果を実感しにくい傾向にあります。

目尻のシワを緩和したい場合、フェイシャルエステの利用もおすすめです。フェイシャルエステではシワだけでなく、たるみや角質などの悩みに応じたメニューを選べます。

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