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疲れを癒す方法8選|疲れを感じる原因や溜めないようにするコツも

身体や心の疲れを癒すには、疲労の度合い・疲れのタイプに合わせて適切な方法を選択するのが大切です。軽度の疲れであれば、睡眠や入浴などでもある程度疲れを取れますが、一日中疲労感がある場合は、早めに医療機関にかかったほうがよいでしょう。また「良質な睡眠を取る」「適度な運動をする」「疲れに合わせた食事・栄養を摂る」といった、基礎的な心がけも、健康維持や疲れをためにくくするためにも大切です。

当記事では、仕事や学業、子育て、介護…など、日々の生活の中で身体や心の疲れを感じている人に向けて、疲れを癒すための方法を8つ紹介します。

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1.疲れを感じるのはなぜ?

人は、肉体的疲労・精神的疲労のどちらか、あるいは両方が溜まると、「疲れた」と感じることがあります。筋肉の緊張や疲れ、身体全体のだるさなどを引き起こす肉体的疲労は、過剰な運動や長時間の立ち仕事、睡眠不足などが主な原因です。一方、集中力の低下やイライラ、疲れやすさなどを引き起こす精神的疲労は、仕事や家庭のストレス、人間関係のトラブル、不安や心配などが主な原因となります。

疲れを感じたときに、そのまま放置することは望ましくありません。長期的な疲労やストレスによる身体や心の不調は、深刻な病気の原因となる可能性があるため、早めの対処が必要です。疲れを感じたときは無理をせず、自分の身体や心に対するケアをしっかりと行いましょう。

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2.疲れを癒す方法8選

疲れを感じたときの対処法は、日常生活の中ですぐに取り入れられる方法や継続的に行う方法、プロの手を借りる方法など、さまざまあります。身体や心の不調を感じたときは、自分自身の疲労の度合いや疲れのタイプによって適切な方法を選択することが大切です。

ここでは、疲労回復効果が期待できる方法を8つ紹介します。

2-1.睡眠を取る

疲れた身体や心を癒すためには、睡眠が重要です。良質な睡眠を十分に取ることで、日中の集中力やパフォーマンスが向上し、疲れを癒すことができます。

下記は、良質な睡眠を取るためのポイントです。

  • 毎日同じ時間に起きて体内時計の周期をリセットする
  • 就寝前にリラックスタイムを設ける
  • 寝室を快適な空間に整える
  • アイマスクや耳栓などの睡眠グッズを利用する
  • アロマオイルやヒーリング音楽などのリラックスグッズを活用する
  • 就寝直前は食事や飲酒、喫煙を避ける
  • パソコンやスマートフォンといったデジタル機器を就寝前に使用しない

厚生労働省によると、成人に必要な睡眠時間の目安は約6〜8時間とされています。

出典:厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針 2014」

しかし、必要な睡眠時間は体質によって個人差があると言われているため、短時間の睡眠でも問題ない人もいるでしょう。

2-2.入浴する

疲れを癒すために有効な方法として、入浴が挙げられます。入浴中は血流がよくなり代謝が促進される上、自然と呼吸が深くなりやすいため、リラックス効果も期待できます。

下記は、入浴で疲れを取るためのポイントです。

  • 40度前後のお湯で、合計10~15分程度の全身浴をする
  • リラックス効果のある入浴剤を使用する
  • 就寝する1時間半~2時間程度前に入浴する

高温のお湯に長時間浸かると反対に疲れることもあるため、入浴する際は温度と時間に注意しましょう。

2-3.デジタルデトックスを行う

デジタルデトックスとは、一定時間スマホやパソコンなどの電子機器から距離を置き、心身のストレスを軽減させる取り組みのことです。デジタル機器の長時間使用や情報過多によって脳が疲弊すると、集中力の低下や疲労を感じることがあります。また、肩こりや頭痛、不眠を引き起こすケースも少なくありません。デジタルデトックスで脳を休めれば、ストレスを軽減し、疲れを癒すことができます。

下記は、比較的実践しやすいデジタルデトックスの方法です。

  • SNSやメールの通知をオフにする
  • 食事中や寝る前にスマホの電源を切る
  • 休憩時間にはスマホを置いたまま外を歩いて気分転換する
  • スマホやパソコンを使わない趣味や読書に打ち込む

デジタルデトックスは、数十分~数時間程度の短時間でもよいと言われています。

 

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2-4.疲れに合わせた食事・栄養を摂る

疲れを感じたときは、適度な量の食事を摂ることが大切です。疲れのタイプに合わせて、身体が必要とする栄養を意識的に摂取するとよいでしょう。

下記は、疲れの軽減が期待できる栄養の例です。

全身の疲れ ビタミンB群・カルシウム・鉄など
目の疲れ ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンAなど
肩の疲れ ビタミンB群・ビタミンEなど
腰の疲れ ビタミンB群・ビタミンE・タンパク質・カルシウムなど
心の疲れ ビタミンC・ビタミンE・ベータカロテンなど

食事だけで栄養を摂るのが難しい場合には、サプリメントなどで補うことも1つの方法です。

2-5.自然・動物と触れ合う

自然や動物との触れ合いは、ストレス解消や疲労回復に効果的なだけでなく、心身の健康にもよい影響を与えることが分かっています。

下記は、自然や動物を感じられる主な方法です。

  • アウトドアスポーツをする
  • ハイキングやキャンプに行く
  • 動物園・水族館・アニマルカフェに行く
  • ペットを飼う

動物と直接触れ合うのが難しい場合は、動物の写真集やペット動画を見るだけでも疲れを癒す効果を得られます。日々の生活の中で、積極的に取り入れるとよいでしょう。

2-6.適度な運動をする

適度な運動も、疲労の回復に効果的です。運動は体内のエネルギー消費を促進し、代謝を活発にすることで疲労物質を分解し、セロトニンの分泌によるストレスの軽減効果も期待できます。

出典:畿央大学「運動によるセロトニンシステムの活性化が不安を軽減する」

下記は、疲れを取る効果が期待できる運動の例です。

  • 軽めの有酸素運動をする
  • エレベーター・エスカレーターの代わりに階段を使う
  • 一駅分長く歩く
  • ストレッチやヨガをする

過度の運動は逆効果になることもあるため、無理をしない程度に継続して行いましょう。

2-7.マッサージ・エステに行く

マッサージ店やエステサロンで受けるトリートメントは、身体の緊張緩和や疲労回復に効果的です。また、リラックスして施術を受けることにより、精神的なストレスの軽減も期待できます。

下記は、マッサージ店やエステサロンを選ぶ際に気をつけたいポイントです。

  • 料金設定が明確な店舗を選ぶ
  • 緊張せずリラックスして施術を受けられる空間の店舗を選ぶ
  • 相性がよいと感じられる店舗を選ぶ
  • 痛みを感じない施術を選ぶ

マッサージやエステというとボディへの施術を思い浮かべる人もいますが、顔をトリートメントするフェイシャルエステでも、高いリラックス効果が期待できます。

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2-8.無理せず医療機関にかかる

疲れを癒すのによいとされる方法を試してみても、なかなか疲労感が抜けない場合は、単なる疲れではないかもしれません。下記のような状態が続くのであれば、医療機関の受診を検討しましょう。

  • 毎日起きにくい・昼間に強烈な眠気に襲われる
  • 仕事や学業に支障をきたしている
  • 食欲がなく食事が摂れない
  • 頭痛・めまい・腹痛が悪化している
  • のどに痛みや不快感がある
  • 悪寒や吐き気がする
  • 不整脈が頻発する
  • 血便がある

上記の症状に当てはまらなくても、不安に感じる場合は速やかに受診するのが大切です。

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3.疲れを溜めないようにするには?

疲れを感じたときは早めの対処が必要であるものの、初めから疲れを溜めずに済む生活を心がけることも大切です。疲れを癒す方法は疲労の予防にも効果的なため、可能な限り日頃から取り入れるとよいでしょう。

また、下記のポイントを押さえることで、より疲れを溜めにくくなります。

  • 生活習慣・生活リズムを整える
  • 姿勢の偏りを正す
  • くつろげる空間を確保する

また、食事のバランスを考えて、たんぱく質・野菜・果物などの栄養素をバランスよく摂ることも大切です。

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4.「疲れ顔」のケアも大切

身体や心が疲れているときはもちろん、さほど疲れを自覚していないときにも出ることのあるのが、「疲れ顔」です。疲れ顔になると周りに心配をかけるだけでなく、実年齢よりも老けた印象を与えやすいため、早めにケアをしたほうがよいでしょう。

疲れ顔の予防には、疲れを癒す方法や溜めない方法の実践に加え、下記のようなケアも効果的です。

  • 目に休息をとらせる
  • 目の周りや顔全体、頭皮をマッサージする
  • 顔の筋肉を鍛える
  • 肌のケアを徹底する
  • 自分に合ったメイクに変える

自分でのケアであまり効果を感じられないときは、プロの手で顔全体をトリートメントしてもらうのもおすすめです。フェイシャルエステなら、疲れ顔に加えて肌の悩み改善にアプローチできる施術もあるため、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

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まとめ

疲れには身体全体のだるさなどを引き起こす「肉体的疲労」や集中力の低下・イライラ・疲れやすさなどを引き起こす「精神的疲労」があります。疲れを感じたときは、良質な睡眠を十分に取るほか、40度前後のお湯で全身浴をするのがおすすめです。また、自然・動物との触れ合いや適度な運動も疲れを癒すのに効果的です。

疲れ顔に見えやすいという場合は、フェイシャルエステで顔全体をトリートメントする方法もあります。日々の疲れを癒したい人やスキンケアなどの美容に興味がある人は、フェイシャルエステを利用するのもよいでしょう。

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