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顔のでかさを何とかしたい!原因とセルフチェック方法・改善策も

友人と撮った写真を見て、自分の顔の大きさにショックを受けたことのある方もいるのではないでしょうか。コンプレックスから写真を撮りたくなかったり、友人と会うのが億劫になったり消極的になる方もいるでしょう。顔が大きいと感じる原因にはさまざまなことが考えられ、原因に合わせて対策がとれます。当記事では、顔が大きく見える理由として考えられることと改善策、また実際に顔が大きいのかセルフチェックを解説します。顔の大きさにお悩みの方や、小顔に憧れている方はぜひご覧ください。

1.顔がでかく見えるのはなぜ?原因を紹介

顔が小さい方ほどスタイルがよく見えると言われることから、男女問わず小顔に憧れる方が多く見られます。「鏡の前に立つと顔が大きく感じる」「友人と写真を撮ったら自分の顔が大きかった」など、顔の大きさがコンプレックスの方もいるのではないでしょうか。

顔が大きく見える原因は、人によってさまざまです。顔の大きさが気になっている方は、顔が大きく見える原因をチェックしましょう。

ここでは、顔が大きく見える原因を5つ解説します。

1-1.たるみ

頬やあごのたるみは、顔が大きく見える原因の1つです。顔がたるむとフェイスラインがぼやけて顔が大きく見えることがあります。顔のたるみは、顔が大きく見えるだけでなく老けた印象にもつながります。

たるみの原因は、加齢や表情筋の老化により顔の筋肉が衰えることです。若い方でも表情筋を使っていないと頬やあごがたるみやすくなります。肌のハリ不足や弾力の衰えも肌のたるみが起こるきっかけです。

1-2.むくみ

顔がむくんでいると、顔が大きく見えることがあります。むくみは余分な水分が細胞に残って、水分量をコントロールできなくなった状態です。体重や体型は変わっていないのに顔だけ大きく見える場合は、むくみが原因の可能性があります。

むくみが起こる主な原因は、下記の通りです。

  • 塩分やアルコールの摂りすぎ
  • 冷たい飲み物の摂りすぎ
  • 睡眠不足
  • ストレスなど

むくみは生活習慣を見直すことで、改善が期待できます。

気になる顔のむくみの原因は?マッサージと生活習慣で改善を

1-3.ゆがみ

顔の骨格のゆがみも顔が大きく見える原因の1つです。骨格がゆがむと、左右のバランスが崩れたり血行が悪くなってむくみやすくなったりします。骨格のゆがみの多くは、普段の姿勢や習慣が原因で起こります。

ゆがみが起こる主な原因は、下記の通りです。

  • 頬杖や脚を組む癖がある
  • 無意識に歯を食いしばっている
  • 片側だけで噛む癖がある

癖や習慣は自分では気づきにくいため、家族や友人にもチェックしてもらいましょう。

1-4.脂肪

顔が大きく見える原因は、頬やあごなど顔まわりについた脂肪にもあります。顔の脂肪が多いと、フェイスラインが丸みを帯びて丸顔に見えたり二重あごで横顔のシルエットが崩れたりして全体的に顔が大きく見えるためです。脂肪がつきすぎると、肌のたるみも起こりやすくなるため注意しましょう。

顔まわりに脂肪がつく原因は、食生活の乱れや運動不足などです。フェイスラインをすっきりさせて小顔になるには、生活習慣の見直しと改善も重要です。

1-5.もともとの骨格

顔が大きく見える場合、もともとの骨格が影響している可能性があります。「もともとエラが目立ちやすい」「あごの筋肉が発達している」という方は、むくみや脂肪がなくても顔が大きく見えやすいことが特徴です。生まれつきの場合もあれば、歯を食いしばったり歯ぎしりしたりする癖が原因で、エラやあごの筋肉が発達する場合もあります。

骨格そのものを変えることは難しいため、顔の大きさの改善方法ではなく見せ方の工夫が効果的です。

 

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2.本当に顔がでかい?セルフチェック

顔の大きさがコンプレックスという方の中には、自分が思っているだけで実際には標準サイズという方もいます。日本人女性の平均的な顔のサイズは、下記の通りです。

頭囲 55.1cm
全頭高 21.8cm
頭幅 15.3cm
耳珠間幅 13.8cm
下顎角幅 10.2cm

出典:人工知能研究センター「日本人頭部寸法データベース2001|研究チーム」

顔の大きさが気になる方は、まず日本人の平均的な顔のサイズと比較して大きさやバランスをチェックしましょう。顔の大きさを知るためのセルフチェック方法は、以下の3つです。

【チェック1】顔の大きさ
全頭高は頭の縦の長さ、頭幅は左右の耳のつけ根から指2本分上を結ぶラインの長さです。耳珠間幅は、耳のつけ根から目のラインを通る横幅を測ります。下顎角幅は、左右のあごの尖っている部分を結ぶラインの長さを測りましょう。

A4サイズの半分が14.8cm×21cmで「頭幅×前頭高」の平均に近いため、顔の大きさをチェックする目安になります。

【チェック2】肩幅と顔のバランス
顔のサイズが平均的でも、肩幅と顔のバランスによっては顔が大きく見えることがあります。小顔に見える顔の横幅と肩幅の比率は、1:2以上です。
【チェック3】頭身
頭身は身長と全頭高の割合で「身長÷顔の縦幅」で求められます。日本人の平均は6.75頭身です。顔のサイズが同じでも、身長が低い方より高い方のほうが小顔に見えます。

顔が大きく見えると悩んでいる方は、顔のサイズだけでなく肩幅とのバランスや頭身も含めてチェックしましょう。

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3.顔のでかさを改善する方法を3つ紹介!

顔の大きさは、服装・ヘアスタイル・メイクを変えるだけでも小さく見せられます。手軽にできる顔を小さくみせる工夫は、下記の通りです。

  • 首元があいた服や縦のラインを強調した服を選ぶ
  • 大きめのイヤリングで目線を顔以外に向ける
  • 前髪を作って顔が見える部分を減らす
  • フェイスラインを包むようなレイヤーカットにする
  • 生え際や頬からあごにかけてシェーディングを入れる

実際の顔の大きさを改善したい場合は、生活に顔ヨガや運動を取り入れてみましょう。ここでは、顔の大きさを改善する方法を具体的に紹介します。

3-1.顔ヨガをする

顔ヨガは、顔の血行改善や表情筋の筋力アップが期待できます。顔のたるみやむくみが原因で顔が大きく見える方は、顔ヨガを試しましょう。顔ヨガのやり方は、下記の通りです。

1 息を大きく吸って顔のパーツを中央に寄せるようにぎゅっと目を閉じる
2 「わ」の口を意識して息を吐ききる
3 息を吸って吐きながら舌を下向きに思いっきり出す

顔ヨガは1日3~5回を目安に、お風呂や就寝前の時間を使って毎日コツコツ続けましょう。

3-2.運動をする

顔の大きさを改善するには、定期的に運動することも大切です。運動が小顔対策につながる理由は、次の通りです。

  • 顔だけでなく全体的に脂肪を減らせる
  • 汗をかき余分な塩分や水分を排出し、むくみを改善が期待できる
  • 血行の改善につながる

運動する時間がない場合は、階段を使って歩いたり普段より広い歩幅で歩いたり、身体を動かすことを意識しましょう。マッサージやストレッチを取り入れるのもおすすめです。

3-3.フェイシャルエステに通う

フェイシャルエステでは、顔の大きさを改善するための施術が受けられます。ハンドマッサージ・リンパマッサージ・超音波など、施術内容はサロンによってさまざまです。

フェイシャルエステに通うメリットは、プロの技で表情筋や顔まわりの筋肉をしっかりほぐせることです。小顔を目指したい場合は、事前カウンセリングで顔の左右差やむくみなどなど気になる部分を伝えましょう。

フェイシャルエステは肌の悩みにアプローチするケアも同時に受けられるため、顔の大きさを改善しつつ肌の状態を整えられます。

フェイシャルエステで得られる効果は?持続させる方法も解説

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まとめ

顔が大きく見える原因にはさまざまで、元々の骨格が影響している場合やむくみやたるみがある場合があります。顔の脂肪や癖・習慣による顔のゆがみによって、顔が大きく見えるのも原因の1つです。自分では顔が大きいと感じていても、実際には日本人の平均より小さかったということもあります。

顔が大きいと感じる場合は、メイクや服装、ヘアスタイルで小さく見せられます。根本的な顔の大きさを改善したい場合は、運動や顔のヨガでむくみやたるみを防止・改善するのがおすすめです。フェイシャルエステであれば、顔の大きさ改善と肌のケアが同時に行えます。

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