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フェイシャルエステに通う適切な頻度は?目的別・年齢別に解説

「ハリのある若々しい肌」は、男女問わず多くの方にとっての憧れとなっています。特に近年では、カメラの画質が向上しているほか、テレビやSNSなどで肌のきれいな芸能人を目にして、肌状態に自信をもてない方も多くいるのではないでしょうか。美肌を目指す施術には数多くの種類がありますが、なかでも年齢問わず高い人気を集めているのが「フェイシャルエステ」です。当記事では、肌の悩み別・年齢別におけるフェイシャルエステの適切な頻度から、フェイシャルエステの頻度を決めるポイントまで解説します。

1.フェイシャルエステの適切な頻度は?

フェイシャルエステとは、顔から首までのケアを中心的に行うエステのことです。セルフエステ用の美容機器もありますが、サロンで使用するエステマシンのほうが美肌効果は期待できます。エステサロンで行うフェイシャルエステの適切な頻度は、基本的に「2週間に1回」とされています。

2週間に1回のフェイシャルエステが理想となる理由は、肌のターンオーバーの周期が大きく関係するためです。肌のターンオーバーは、表皮の奥から新たな皮膚細胞が生成されることで古い皮膚細胞が押し上げられた末に、角質として剥がれ落ちます。そして新たな皮膚細胞へと入れ替わるという仕組みです。

ターンオーバーの周期は人によって異なるものの、年齢+10日程度が目安です。例えば20代の肌であれば新たな皮膚細胞をつくるのに約2週間(14日間)、新たな皮膚に押し上げられた古い角質が垢となり剥がれ落ちるまではさらに約2週間(14日間)かかります。

サイクルに合わせてフェイシャルエステを受けることで、ターンオーバーの働きに対して効果的にアプローチしやすくなります。

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2.【悩み別】フェイシャルエステの適切な頻度

フェイシャルエステとひとくちに言っても、メニューや施術内容には「毛穴クレンジング」や「吸引機」「ハンドトリートメント」など、数多くの種類があります。フェイシャルエステは施術の目的によって適切な頻度が異なることが一般的です。

ここからは、フェイシャルエステの適切な頻度を、悩み別に詳しく紹介します。

2-1.美肌になりたい

「シミやしわ、ニキビ、ニキビ跡を改善して美肌になりたい」という目的でフェイシャルエステを受ける場合は、2週間〜1か月に1回の頻度で続けることが理想です。

ニキビができやすいといった肌悩みを抱えている場合、最初は2週間よりもやや短い10日間隔で通い、その後肌状態に応じて間隔を伸ばすといった方法も主流となっています。

美肌を目指してフェイシャルエステを受ける場合、最初の3ヶ月はエステに肌を慣らし、肌状態を改善するために週に1回通ってみることをオススメします。その後、肌が落ちついてきたら2週間に1回程度にすると良いでしょう。逆に、週に1回以上など短期間で何度も通ったり、逆に間隔を空けすぎたりするのもよくありません。

2-2.肌を引きしめたい

美肌はもちろん、肌を引きしめたいという目的でフェイシャルエステを受ける方も多くいます。フェイシャルエステで肌を引きしめることで毛穴が目立ちにくくなり、毛穴の広がりを防ぐことも可能です。

肌の引きしめ効果を求めてフェイシャルエステを受ける際の理想的な頻度は、2週間〜1か月に1回が目安となります。毛穴の広がりが目立たなくなってきたら、1か月に1回の頻度で維持するとよいでしょう。

2-3.小顔になりたい

加齢によるフェイスラインのたるみやむくみは、リフトアップすることでリンパや血流が活性化され余分な老廃物の排出が期待でき、結果として小顔につながります。

フェイスラインのもたつきを解消するためにフェイシャルエステを受ける場合も、2週間〜1か月に1回の頻度が理想的です。日常生活を送るうちにリンパや血液の流れは滞っていくため、2週間〜1か月に1回の頻度を保って定期的に通い続けることが望ましいでしょう。

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2-4.リラックスしたい

美肌や肌の引きしめ、小顔などの効果も期待しつつ、リラックス効果を求めてフェイシャルエステを受ける方も意外と多くいます。フェイシャルエステではリラクゼーションとともに肌のメンテナンスも行えるため、気分転換とともに若々しい肌を保ちたいという方におすすめです。

リラックス効果を求めてフェイシャルエステを受ける場合の理想的な頻度は、1か月〜2か月に1回です。頻度はあくまでも目安であり、夜更かしが続いた・仕事で疲れが溜まっているなど、ストレスの状況によっては1か月に1回の頻度で施術を受けても問題ありません。

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3.フェイシャルエステの頻度を決めるポイント

フェイシャルエステは基本的に2週間に1回が望ましいとされているものの、通い始めは週1回で施術を受けるほうが肌改善の効果が期待できる場合があります。

実際に、フェイシャルエステを半年に1回しか受けない方と、1週間〜1か月に1回定期的に受ける方とでは、肌状態に大きな違いが生まれると言っても過言ではありません。

ただし、週に1回以上だとかえって肌に負担がかかり、肌荒れなどの肌トラブルを起こす可能性があるため注意しましょう。具体的にどれくらいの頻度でエステサロンに通うべきかは、肌状態に合わせてお店と相談して決めることが重要です。

最後に、フェイシャルエステの頻度を決めるポイントを2つ紹介します。

3-1.ライフスタイルに合わせる

フェイシャルエステを受ける頻度は2週間に1回が目安とは言え、仕事や用事で忙しくて頻繁に通えない方もいます。またきれいになりたいものの、費用に余裕がないという方もいるでしょう。フェイシャルエステは無理のない範囲で通うのが理想です。

忙しくて定期的にフェイシャルエステを受けられない場合は、その分ホームケアに力を入れて肌状態を最低限キープすることが大切です。あらかじめフェイシャルエステにかける1か月の予算やスケジュールを明確にしたうえで、エステサロンへ通うペースを決めるのがよいでしょう。

3-2.日焼けや生理のタイミング

フェイシャルエステを受ける頻度・タイミングは、日焼けや生理のタイミングによっても左右されます。

肌にとって紫外線は、避けたいダメージの1つです。特に春〜夏にかけての紫外線は非常に強力で、日焼け後に適切なケアをしなかったことで肌状態を悪くする可能性も考えられます。日焼け後はなるべく早めにフェイシャルエステを受けて、肌ケア・保湿を行うことが大切です。忙しくてサロンケアを受けられないという場合でも、最低限自宅でのスキンケア・セルフケアを行いましょう。

また、生理中はホルモンバランスが乱れており、心身ともにデリケートな状態です。生理中にフェイシャルエステを受けることで、肌が過剰に反応してしまう可能性もあるため、生理前〜生理中は施術を控えるか、エステティシャンに相談しましょう。

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まとめ

フェイシャルエステを受ける適切な頻度は、肌のターンオーバーが大きく関係します。肌のターンオーバーに合わせて、基本的なサロンに通う頻度は2週に1回とされています。ただし、通い始めは週1回にしたほうが効果が高まる場合もあるため、サロンと相談するのがおすすめです。

また具体的な利用頻度は肌年齢や肌質、ホルモンバランス、求める効果によっても異なります。なりたい肌に合わせた頻度はどのくらいか、カウンセリング時にスタッフと相談して頻度を決めるとよいでしょう。フェイシャルエステの効果を持続させるには、ホームケアも重要です。

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