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口角を上げる方法と下がる原因を解説!実践トレーニングも紹介

ふと鏡で自分の顔を見たときに口角が下がっているのに気付き、口角を上げるにはどうしたらよいのだろうと疑問に感じたことのある方もいるのではないでしょうか。口角が上がっていると常に微笑んでいる・多幸感があるといったよい印象を人に与えられます。

口角は、日々のトレーニングで上げられます。当記事では、口角を上げる方法・口角が下がる原因・口角を上げるための顔トレーニングを徹底解説します。口角を上げたい方は、ぜひ参考にしてください。

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1.口角を上げる方法

口角が上がっていることのメリットは、「幸せそうに見える」「よい印象を与えられる」の2つが挙げられます。人はみな、楽しいことがあったときは口角が上がって笑顔になります。常に口角が上がっている人は、他人から多幸感・ポジティブ・明るいという好印象をもたれやすいと言えるでしょう。

口角の方向は、歯並びやあごの位置なども関係するものの、基本的には口周辺の筋肉・筋力が大きく関係します。単なる遺伝で決まるものではないため、口角を上げたい方は日々のトレーニングや習慣などのセルフケアが重要です。

以下では、口角を上げるため・口角の下がりを予防するために有効な方法について4つ説明します。

1-1.よく噛んで食べる

口角を上げたい場合は、日々の食事でよく噛んで食べることを意識しましょう。よく噛んで食べると、骨格筋の1つである「咬筋」をしっかりと使います。咬筋を使って噛むと、口周りにある口輪筋や舌筋、頬筋などの筋肉が鍛えられ、口角が上がるだけでなく口周りのたるみ防止にもつながります。

咀嚼回数の目安は、1口で30回です。片側だけで噛むと顔や体のゆがみにもつながるため、必ず両側の歯で噛みましょう。

1-2.姿勢をよくする

猫背やストレートネックなど正しい姿勢でないと、口元から胸元あたりまで広がる広頚筋が縮む原因となります。広頚筋が縮むことによって口周りの筋肉が下側に引っ張られて、結果として口角も下がるというメカニズムです。

下がった口角を上げたい場合は、正しい姿勢で過ごすことが重要と言えます。猫背のクセがある方やうつむいた状態でスマホやパソコンを長時間使用している方は、常に正しい姿勢を意識して過ごしましょう。

正しい姿勢とは、立った状態で頭や肩、お尻、かかとが一直線に伸びている状態を指します。普段の日常でふとした瞬間に正しい姿勢を保てているかをチェックしましょう。無意識に悪い姿勢がクセ付いている場合は、猫背矯正ベルトや適切な高さの枕を使用したり、セルフストレッチを行ったりすることもおすすめです。

1-3.表情豊かに話す

頬骨筋や口輪筋など口角に影響する口周りの筋肉を自然に鍛えるには、表情豊かに話すこともおすすめです。

人と会話するときには口を上下左右にしっかりと開けて話したり、喜怒哀楽の表情を大きく見せたりすることを意識すれば、自然と口周りの筋肉にアプローチできます。表情豊かに話せばマスクをしていても喜怒哀楽が分かるため、会話をしている相手からの印象もよくなるでしょう。

1-4.口の周りの筋肉を鍛える

人と会話をする機会があまりないという方は、自宅で口の周りの筋肉を鍛えるトレーニングやマッサージを取り入れるのがよいでしょう。口周りの筋肉が鍛えられると、口角が上がった状態をキープできるようになります。

顔のトレーニング・マッサージは手軽に行えるものが多く、仕事や家事をしながら毎日無理なく続けられます。口を「ア・イ・ウ・エ・オ」の形で大きく開ける・口を閉じて表側の歯茎をなぞるように舌を一周させるなどのトレーニングが有名です。割り箸をくわえて口角を上げながらキープするといった、何らかのアイテムを用いたトレーニングもあります。毎日続けられそうなトレーニングを取り入れるとよいでしょう。

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2.口角が下がる原因

口元は人の第一印象に大きく関わります。口角が下がっていると、「不機嫌・怒っている」「陰気・幸が薄そう」など、ネガティブな印象を与える恐れがあります。あまり喜怒哀楽の表情を見せない方の場合は、「話しかけづらい」と思われる可能性もあるでしょう。

ただし、口角が下がることにはあらゆる原因が考えられます。適切な方法で口角を上げるためにも、まずは口角が下がる原因について押さえましょう。

以下では、口角が下がる主な原因として考えられることを解説します。

2-1.顔の筋肉の衰え

口角が下がる原因として考えられるのが、顔の筋肉の衰えです。口元には頬骨筋や口角挙筋、口輪筋、舌筋など、口角に影響する筋肉が多く存在しています。その中でも、大頬骨筋・口角挙筋は口角を引き上げ維持することに関係する筋肉です。

普段から無表情が多く口周りの筋肉を使っていなかったり、大きく口を開けて笑う機会が少なかったりすると、筋肉が衰え口角が下がる原因につながります。

また、口角を下げる表情を作るときに使用する筋肉である口角下制筋をたくさん使用することで、口角を下げる筋肉が発達し口角が上がりにくくなる場合もあります。食いしばりや歯ぎしりグセのある方は、注意が必要です。

2-2.日頃の生活習慣

口角が下がる具体的な要因としては、日頃の生活習慣が挙げられます。口角の下がりにつながる生活習慣は、下記の通りです。

  • 食事をよく噛んで食べていない
  • 食いしばり・歯ぎしりのクセがある
  • 口呼吸のクセがある
  • 猫背・ストレートネック気味である
  • 無表情でいる時間が長い

上記のような生活習慣が続くと、口角が下がる可能性は高まっていきます。日頃のクセを克服するには忍耐力が必要なため、できるものから1つずつ改善に努めることが大切です。

 

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3.口角を上げる顔トレーニングを紹介!

下がった口角を上げるためには、口角を下げることにつながる生活習慣の改善に加えて、日々のトレーニングやマッサージも重要です。

口角を上げるためのトレーニングやマッサージ方法はインターネット上で検索するとさまざまな方法が見つかるため、自分に合った方法にチャレンジしましょう。

以下では、口角を上げることにつながる口周りの簡単なトレーニング方法を紹介します。

3-1.舌を動かすトレーニング

舌をしっかり動かすことで、舌筋を中心に口周りの筋肉を鍛えることが可能です。「舌を動かすトレーニング方法」の具体的な手順は、以下の通りとなります。

(1)口の中で舌を大きく動かす
口を閉じた状態で、表側の歯茎を舌先でなぞりながら、舌をまわすようにゆっくりと動かします。右回りで10回・左回りで10回が目安です。
(2)舌を口から出して上方向に伸ばす
口の中にある舌を、口から上方向に向かって思いきり伸ばして出します。そのまま、10秒間ほどキープします。
(3)そのまま下方向に伸ばす
次は下方向へ舌を伸ばし、同じように10秒間ほどキープします。先に下方向に伸ばした後に、上方向に舌を伸ばす順番でも構いません。
(4) (2)~(3)を3~5セットほど繰り返す
(3)が終わったら、再度(2)に戻って(3)までの手順を繰り返します。慣れていない間は3セット程度から始めて、徐々に5セットに定着させるとよいでしょう。

3-2.おいしい顔トレーニング

舌を動かすトレーニングは、前述の通り舌筋を中心に口元の筋肉にアプローチできるトレーニングとなっています。以下で紹介する「おいしい顔トレーニング」は、口周りだけでなく顔全体の筋肉にもアプローチできるトレーニングです。

「おいしい顔トレーニング」は以下の手順で行います。

(1)口角を上げてニッコリと笑う
正面に顔を向けたまま目線を上にし、口角を上げて前歯をしっかり見せながらニッコリと笑います。目線が下がらないよう、常に意識しましょう。
(2)舌を上方向に向けて尖らせる
(1)でつくった表情をキープしたまま、舌を正面に伸ばしてからそのまま上方向に向かって尖らせます。鼻の頭を舐めるようなイメージで舌を伸ばすことがポイントです。
(3)舌を左から右に動かす
上方向に向けて尖らせた舌を、そのまま左から右へとゆっくり動かします。このとき、鼻の頭を舐めるような形をキープしましょう。また、口角が下がらないように注意します。
(4)舌を右から左に動かす
(3)が終わったら、次は反対方向へ舌を動かしましょう。
(5) (3)~(4)を3~5セットほど繰り返す
(4)が終わったら、再度(3)に戻って(4)までの手順を3〜5往復します。

トレーニングは、やりすぎるとかえってシワにつながる可能性もあるため、やりすぎは禁物です。1日1〜2回を目安に行いましょう。

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まとめ

口角が上がっていると「幸せそう」「明るい性格をしてそう」といったよい印象をもたれやすいです。一方で、口角が下がっていると「不機嫌」「陰気」といったネガティブな印象を与える恐れがあります。

口角が下がる原因には、顔の筋肉の衰えや日頃の生活習慣が挙げられます。よく噛んで食べる・正しい姿勢を保つ・口周りの筋肉を鍛えるなどすることで口角が上がることにつながるでしょう。また口周りの筋肉を鍛えるトレーニングは、隙間時間を活用できるものが多くあります。トレーニングは毎日コツコツ続けることが口角を上げるポイントです。

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