フェイシャルエステの相場と特長
価格帯3,000円以下のサロン
通常価格が3,000円以下のサロンは、セルフエステが基本になります。ご自身で美容機器を扱っていただくことでスタッフの人件費を抑えています。またお客様一人当たりの時間も短めに設定したり、同時に何人も施術できるように工夫することでお客様の回転率を上げていき低価格化を実現しています。また、常に新規のお客様が入りやすいように、都市の駅近や繁華街などに立地していることが多いです。顧客層は20代や社会人が多い傾向にあります。
価格帯3,000円以下のサロンが向いている人
- とにかく安くケアしたい人
- 気軽にサクッとすませたい人
- 周りに人がいたり、パーソナルスペースが狭いのが気にならない人
価格帯3,000円~10,000円のサロン
通常価格が3,000円~10,000円のサロンは、フェイシャル専門店が多いです。市街地や住宅地に立地し、取扱い業務をしぼることでメニューを低価格で提供しています。また、専門店になることでエステティシャンの技術や経験がフェイシャルに特化して高められています。マンションや自宅サロンなど個人で営業しているサロンが多いのも特長です。顧客層は幅広く、生活圏内にサロンがあるお客様が多い傾向にあります。
価格帯3,000円~10,000円のサロンが向いている人
- コストパフォーマンスを重視する人
- フェイシャルの専門家にお願いしたい人
- エステにリラクゼーションも求めている人
- マンションや自宅サロンでも気にならない人
価格帯10,000円~25,000円のサロン
通常価格が10,000円~25,000円のサロンは、痩身や脱毛などを兼ね備えた総合店が多いです。エステでWEB検索すると表示される大手サロンはほとんどこの部類に入りますし、エステサロンと言ってイメージするのはこの価格帯ではないでしょうか。総合店は固定費もかかるため、なるべく集客力を上げる必要があり、都市の駅近や繁華街など人が集まる場所にあります。顧客層は幅広いものの、痩身や脱毛メインのお客様が多いため、20代や社会人が多い傾向にあります。
価格帯10,000円~25,000円のサロンが向いている人
- フェイシャル以外のエステを全て1ヵ所ですませたい人
- ボディや痩身、脱毛の方がメインの人
- 仕事帰りに利用したい人
価格帯25,000円~のサロン
通常価格が25,000円以上のサロンは、総合店であることに加え、さまざまな工夫でブランド力を高めているサロンになります。一般的に高級サロンと呼ばれているのがこの価格帯あたりからではないでしょうか。一等地のビルやホテル内に立地し、調度品や内装などもこだわっています。顧客層は、富裕層や美容にたいして特に意識が高い人が多い傾向にあります。
価格帯25,000円~のサロンが向いている人
- エステに行くからには非日常感を味わいたい人
- 他のお客様と干渉したくない人
- ゆったりと贅沢に時間を使いたい人
- 美容に対してお金をおしまない人
ジュビランの価格帯と特長
最後にエステティックジュビランについてご紹介したいと思います。ジュビランはいつでもどこでも何度でも3,300円~でコースが受けられるフェイシャルエステ専門店です。メニューに載っている一番高いコースでも1万円です。基本のコースは機械を使わずにオールハンドでおこなうためとても気持ちよくリラックスでき、ほとんどのお客様が寝てしまうと評判です。全国で590店(2023年12月現在)を展開していますが、6割が自宅サロン、残りの4割がマンション、テナント、店舗型のサロンになります。郊外や住宅地にあるので、同じ生活圏に住んでおられるお客様をキレイにさせていただくために地域密着型のサロンを展開しています。
興味がでましたら、ぜひ下の検索ページからお近くのジュビランを探してみてくださいね。
まとめ
エステサロンは価格帯によって施術内容だけでなく立地、顧客層に違いがあることがわかりました。エステ選びの際は価格だけで決めるのではなく、立地やライフスタイルを考慮してご自身の目的や目標に合ったサロンを選ぶことが大切です。この記事を参考にしてあなたあったエステ選びをしてみてください。