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きちんとスキンケアしていても、ほうれい線はだんだん目立ってくるもの。年齢を重ねるごとに深くなっていきます。気づいたら即ケアを始めることが大事！老けて見えちゃうほうれい線をセルフケアで消してしまいましょう！
肌の乾燥？加齢によるたるみ？美人力を下げるほうれい線を撃退！
そのほうれい線の原因は…
ある日鏡を見て「あれっ？」と思ったら、それは乾燥によるほうれい線の可能性が高いでしょう。お肌の水分量が不足するとキメが乱れ、柔軟性がなくなることでシワ――浅いほうれい線ができてしまいます。紫外線の刺激も繰り返し受けると、乾燥を引き起こします。また、お肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンという線維は、大量の紫外線によってダメージを受け生成が減少します。
しっかり保湿ケアをしていてもほうれい線が深くなってきたら、加齢による要素が影響しています。コラーゲンの急激な減少、リンパの滞り、顔の筋肉の衰えなどから、たるんだりハリが失われたりしてほうれい線が目立つようになります。そのため、お肌のケアに加えて顔の筋力アップなどに取り組む必要があります。
ほうれい線を解消して見た目年齢を変える！
1.保湿ケアを徹底する
まずは洗顔の後に、きちんと化粧水と美容液、乳液で保湿を。サッと済ませず、ほうれい線にしみこませるような感じで、たっぷり化粧品をなじませてください。同時にマッサージやパックを行うのもおすすめ。セラミドなど保湿力の高い成分が入った化粧品を取り入れるのも一つの方法です。お肌が乾燥していると感じたら、ミストなどで水分補給をしてください。
2.紫外線対策
日焼けどめもしっかり顔全体に塗るようにしましょう。できるだけ起きてすぐに塗るのがおすすめです。夏だけでなく一年中日焼け止めを使うこと。特に紫外線が強い時期は、2～3時間ごとに塗り直しましょう。日焼け止め効果のあるファンデーションなども取り入れてもみてもいいでしょう。日々の積み重ねがほうれい線ケアにつながります。
3.舌を大きく回す
舌を回すだけの簡単なエクササイズです。気づいたときにぜひ実践してみてください！
- 口を閉じた状態で舌を歯茎に当て、そのまま沿うような感じで舌を大きく回します(5～10回)。
- 同様に、舌を逆に回します(5～10回)。
舌を回すだけですが、口の回りのかたくなった筋肉に働きかけ、リンパ節も刺激することができます。
4.上質な睡眠と適度な運動を
加齢とともに成長ホルモンの分泌は低下し、線維を作る細胞の機能も衰え、コラーゲン線維が減少します。きちんと睡眠をとることと、適度な運動を定期的に行えば、成長ホルモンの分泌が促されます。コラーゲン線維のキープ＆増加に、規則正しい生活と運動を心がけましょう。また、コラーゲン線維の生成をサポートするビタミンやミネラル、必須アミノ酸、必須脂肪酸などの栄養素が含まれた食材を積極的に食べてください。
4.姿勢を正す
猫背の人や顎を突き出して歩くクセがある人は要注意。約5Kgもある頭の重みが顔に負担をかけ、たるみの原因になってしまいます。また、顔を歪ませることにもつながります。凝り固まった肩や背中をマッサージやストレッチでほぐし、頭頂から糸が出ていて引っ張らるようなイメージをして姿勢を伸ばすようにしましょう。
ほうれい線は放っておくとどんどん深くなるうえ、改善も難しくなります。
毎日ケアを続けることで差が出てくるので、諦めずに取り組んでください。
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