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不調が軽くなって痩せやすくなる 筋幕をはがして美人体型に!

「筋膜」とはご存知ですか?筋膜は、筋肉などを包んでキープしているもの。これが癒着したりかたくなったりすると、不調の原因になるんです。
筋膜を押して伸ばすと筋肉が柔らかくなり血流の流れが良くなるほか、運動効果もアップして痩せやすくなるとか。薄着になる季節に向けて、筋膜はがしでプロポーションを整えませんか?

第二の骨格「筋膜」って何?

運動の効果がなかなか出ない、肩こりが慢性化している、疲れがとれないという人は、筋膜がかたくなってしまっているかもしれません。
筋膜は皮下脂肪から下の筋肉や臓器、骨などを包んで収めている組織。全身つながっており、筋膜がないと人間の形を保てないと言われるほど大切なもので、「第二の骨格」と呼ばれています。美しい体型を維持するためには、筋膜の支えが必要なのです。

どうして筋膜はかたくなるの?

筋膜は主にコラーゲンの線維でできていて、本来は強靭でしなやかなものです。しかし同じ姿勢で長時間作業をするなど一部に負担がかかり続けると、筋膜のコラーゲン線維の弾力が低下してかたくなったり、隣り合った筋膜同士が癒着したりします。すると、不要な筋肉が一緒に動く、あるいは思うように動かなくなることで、コリなどの不調が発生するのです。かたくなった筋膜はストレッチやカラダを動かすだけでは改善できない厄介なものです。

筋膜はがしは「押して動かす」!

筋膜をほぐすには、「押して動かす」ことがカギになります。筋膜をゆるめると筋肉がスムーズに動くようになり、圧迫されていた静脈やリンパも解放されて流れがよくなります。そのため柔軟性が増したり、疲労の回復スピードが上がったり、代謝が良くなってダイエットにも効果的だと言われているのです。筋膜はがしは海外では多くのアスリートが取り入れているとか。なかなか解消できなかったコリが押して動かすマッサージですっきりするかも!

かたくなった筋膜をセルフで改善!

筋膜はがしは誰にでもすぐにできるので簡単です。ポイントは「トリガーポイント」と呼ばれる筋膜が凝っている部分を刺激すること。そこに圧力をかけてほぐせばいいのですが、セルフでする場合は便利なグッズを使いましょう。
まずおすすめなのがテニスボール。ヨガマットなどの上にひざを立てて仰向けに寝て、テニスボールを肩や肩甲骨、腰など気になる部分の下に入れます。ゆっくり体を揺らしながらテニスボールに凝っているところを押し当てて、刺激を感じましょう。痛すぎるときは無理しないでください。
太ももやふくらはぎはストレッチポールも便利です。たとえばふくらはぎなら、マットに対して横向きにポールを置いて足を乗せ、前後に小さく動かすだけ。体の向きをかえて同じような要領で内ももやお尻もほぐすことができます。むくみのケアにもぴったりです。

セルフの筋膜はがしは慣れればテレビを見ながらでも行えます。
シンプルな方法なのでぜひ覚えて毎日少しずつ筋膜をはがし、肩こりなどの痛みやコリを
解消しながらボディラインも整えちゃいましょう!

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