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エステサロンの歴史

美活百科特集記事 あなたが選ぶべきはエステサロン?それとも美容クリニック?歴史から学んで賢く美活方法を取り入れよう!

永遠なる美の追求・古代から現代に至るエステの起源と歴史

永遠なる美の追求・古代から現代に至るエステの起源と歴史

古今東西、変わらぬ女性の願いとは「美しくありたい」ではないでしょうか。現在のような形のエステが始まったのは近代からですが、その起源となる美容法は紀元前から存在していました。いかなる時代においても、美への追求は高い関心事であり、時代の変化、技術の進化と共にあらゆる方法を編み出してきたのです。今では、外見の美しさだけを目指すのではなく、安らぎや癒しといった心の満足も提供できるエステサロンも増え、それは女性だけのものではなく、男性も身だしなみの一環として利用するようになってきました。

エステの歴史を紐解く上で、外して語れないのがローマ帝政期(紀元前27世紀から)のローマに住む人々の生活習慣です。彼らは、1日の大半を入浴に費やし、ボディケアを欠かさなかったと言われています。

古代ローマでは、テルマエと呼ばれる共同浴場が多くつくられましたが、3世紀に建設された「カラカラ大浴場」には、肌をケアするトリートメント室がありました。ここでは、鎌のような形をした道具で垢すりをしたり、香油での全身マッサージ、男女問わず脱毛処理を行うなど、日常的に顔や体の手入れが行われていたようです。部屋のほとんどには床暖房がなされ、プールも完備。まさしく、古代のエステサロン。周囲にはレストランが立ち並び、劇場・図書館・競技場・集会所も併設された一大レジャー施設でした。

「圧倒的、美の象徴」古代ローマの美容フリーク・ポッパエア

古代ローマ時代の美容フリークといえば、暴君ネロの2番目の妻ポッパエアです。たぐいまれな美貌を誇り、朝から奴隷を使って全身エステを受ける贅沢な生活を送っていたそうです。そのお金に糸目をつけないスキンケアの例を挙げると、蜂蜜やパン・動物性脂肪分・穀物などをすりつぶして粉にし、混ぜ合わせてでつくったパックを顔に塗る、薔薇の香油や薔薇から取れる水を使ったケア、さらには朝早くからロバのミルク風呂に入っていたそうです。奴隷に全身マッサージ・マニキュア・ペディキュアを行わせ、金粉をかけたヘアスタイルが完成したら、メイクをして香水を振りかける。当時、ロバのミルクは非常に高価なものでしたが、彼女は毎日大量のミルクを使うために、500頭のロバを飼い、旅行先でも50頭のロバを連れて行ったと歴史書に残されています。

現代にも伝わる美人の代名詞であるクレオパトラや楊貴妃も、バラ風呂や真珠のサプリ・ツバメの巣を使ったケアなど、独自のスキンケアが有名ですが、美の追求のために財をつぎ込んだ歴史上の人物として、ポッパエアは別格の美の象徴として言い伝えられています。彼女のスキンケア法は2000年近くたった今もほとんど変わらずに実践され、エステの歴史において特別な人物とされています。

「美の革命者」ヘレナ・ルビンスタイン

世界的に有名な化粧品ブランド「ヘレナ・ルビンスタイン」を知る人は多いでしょう。この化粧品会社の設立者ヘレナ・ルビンスタインこそが、現在イメージされるエステサロンの生みの親なのです。彼女は「すでに世の中にあるものはつくらない」と数々の画期的なコスメを開発し、美容界に旋風を巻き起こした「美の革命者」でした。

オーストラリアでの化粧品ビジネスを皮切りに、1902年には世界初のエステサロン「ヘレナ・ルビンスタイン・ビューティーサロン」をメルボルンにオープン。オーストラリアだけでなく、ロンドン・パリ・ニューヨークと次々にサロンを開設し、エステ業界とエステにおける技術向上の普及に尽力しました。現代も、水や汗に強いウォータープルーフ・マスカラや、ビタミンを配合した化粧品など先駆的なアイテムを発表し美容業界を牽引し続けています。

日本のエステ業界のおける脱毛は「源氏物語」の時代からあった!?

現代のエステサロンにも広く普及している脱毛行為に関しては、なんと平安時代が始まりだと言われています。「源氏物語」や「枕草子」には脱毛についての記述があり、その方法は毛を抜いたり剃ったりする方法が主流で行われていました。江戸時代になると、植物油と軽石を砕いた粉を混ぜた脱毛剤が作り出されました。
そして、明治時代の理髪店で行われた「美顔術」というフェイシャルケアは日本における本格的なエステサロンの起源だといわれています。ヨーロッパから輸入されたクリームで、顔の汚れを取るという方法です。
この頃には巷でいわゆるエステサロンがオープンされたものの、通っていたのは一部の裕福層のみだったようです。しかし、戦後を経て、1970年代より中流層の人でも通えるようなサロンが登場し72年には日本エステティック協会が発足。その後も多くの団体が設立され、これにより日本のエステ業界は大きな発展を遂げていきました。日本のエステ業界は海外に比べると歴史が浅いものの、ボディトリートメント・リンパマッサージ・アロマやツボ押しと、日本ならではの細やかな技術や工夫が施術内容に反映され、今日に至っています。

美への憧れは女性だけではない?

美の定義は時代とともに変化しますが、「美しくなりたい」という欲求はいかなる時代も変わりません。その欲求に答えるために、古代から現代までエステの歴史は連綿と続いてきました。今では女性だけでなく、男性専用のサロンも増えて人気を集めています。また、美を提供するエステティシャンは民間資格であるものの、人を綺麗にすることができる素晴らしい職業でもあり、今日ではエステティシャンとしての活動を目指す人も少なくありません。施術を提供する側もまた、美への追求が高いのです。

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