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マスクによる肌荒れを防いで快適に過ごそう

マスクの着用による肌荒れで困っていませんか。マスクは、花粉やウイルス、乾燥などの対策に欠かせません。それだけに、快適に着用するためには肌荒れ対策が必要です。この記事では、マスクによる肌荒れを防ぐ方法について紹介します。この記事を読めば、もっと快適にマスクを着けられるようになるでしょう。

マスクによる肌荒れの原因

1.マスク内側のムレによる肌荒れ
マスクによって肌荒れが起こる原因の1つは、雑菌の繁殖です。どれだけ清潔にしていても、口の中には雑菌がすみついていて、呼吸する際に少なからず排出されています。排出された雑菌は、マスクをしていると内側に留まるのです。また、くしゃみや咳、しゃべるときなどに飛んだ唾液にも当然雑菌が含まれており、マスクに付着します。その結果、マスクの内側は無数の雑菌が浮遊して充満した状態となっているのです。さらに、マスクの内側は呼吸によって湿度も温度も高くなっており、常にムレています。
これは雑菌にとって好ましい環境で、どんどん繁殖してしまい、肌荒れやニキビを起こす原因となることがあるのです。これは、マスクが臭う原因でもあります。
2.素材やアレルギーによる肌荒れ
マスクそのものの素材が肌に合わなかったり、アレルギー反応が起きたりすることが肌荒れの原因となる場合もあります。たとえば、マスクに使用されている素材が単純に肌質に合わなかったために、荒れることがあるのです。マスクには非常にさまざまな種類がありますが、多くの場合、素材にはガーゼと不織布が使われています。この素材が合わないと肌が荒れてしまうのです。また、不織布のマスクは接着するのに樹脂が使われています。この樹脂が合わなくて肌荒れが起こることもあります。
マスクによっては細菌やカビを防ぐ抗菌剤が使用されています。これはウイルス対策に欠かせないものです。しかし、体質によっては、この抗菌剤がアレルギーを起こす原因となることもあります。
3.マスクと肌の摩擦による肌荒れ
マスクと肌の摩擦や外したときの乾燥も、肌荒れの原因として挙げられるでしょう。マスクをきちんと着用すると、鼻の上部から顎の下まで、顔の下部の広い範囲が覆われます。このとき、覆われている肌はマスクの繊維と直接接していて、擦れることがあります。その刺激によって、肌が反応して荒れることがあるのです。一般に、ガーゼ素材よりも不織布マスクのほうが摩擦は強く、肌への刺激は強い傾向があります。
4.マスクを外した時の乾燥による肌荒れ
マスクを外したときに起きる乾燥も肌荒れの原因になることがあります。冬場、気温が低く大気が乾燥しているとき、肌の乾燥を防止するためにマスクをつけることがあります。着用している間はマスクの内側は湿度が保たれ、しっとりしているでしょう。しかし、マスクを外すと、外気の湿度が低いために急激に肌に付着していた水分が蒸発してしまいます。蒸発するときに肌の角質層の潤いまで一緒に持っていってしまうため、乾燥が進み、肌荒れを招くことがあるのです。

マスクによる肌荒れを防ぐ方法

マスクをしたくても、肌が荒れるのは困るものです。ここでは、マスクによる肌荒れを防ぐ方法について紹介します。
マスクの素材に気を付ける
マスクは肌に直接触れるものです。敏感肌やアレルギー体質など肌が弱い人は、マスクをするだけで肌に負担をかけることになります。そのため、肌荒れを防ぎたいならマスクの素材にこだわりましょう。一般に、不織布マスクよりもガーゼ素材のマスクのほうが肌に優しく、肌荒れを起こしにくい傾向があります。ガーゼ素材であれば、何度も洗って使用できるため、常に清潔な状態で着用することも可能です。とはいえ、毎日洗ってしっかり干して乾かすのを手間に感じる人もいるでしょう。毎日の使用が難しいようであれば、肌の調子が悪いと感じたときだけでもガーゼ素材のマスクにすることが望ましいです。

不織布マスクのなかにも、「シルク配合」「敏感肌用」など、特に肌に優しい素材で作られたものもあります。肌が弱く荒れやすい人は、そのようなマスクを選ぶのも良いでしょう。
マスクのサイズを自分に合ったものにしておく
マスクにはさまざまなサイズがあります。肌荒れを防ぐなら、きちんとサイズの合ったものを選びましょう。これは、着用するマスクが大きすぎてブカブカだったり小さすぎて食い込んでいたりすると、必要以上に摩擦を起こして肌に刺激を与えてしまう恐れがあるからです。摩擦によって強い刺激があると、かぶれたり赤みが起きたりと肌荒れにつながります。パッケージをよく確認して自分に合うサイズを選ぶことが大切です。また、マスクの紐がしっかりしているかどうかも、マスク選びの重要なポイントとなります。紐が細かったり緩かったりすると、着用しているときにずれやすくなります。ずれたときに肌との摩擦も起きてしまうため、紐が太めでマスクが動きづらいものを選ぶと良いでしょう。
マスクにガーゼを挟む
マスクと顔の間にガーゼを挟むのも、肌荒れ防止に有効な方法です。これは、呼気により排出された水分をガーゼに吸い取らせることで、マスク内側の湿度を下げてムレを防ぐからです。ウイルス対策でマスクを着用するときは、ガーゼ素材のマスクより効果が高い不織布マスクを選ぶ人が多いでしょう。素材そのものが水分をいくらか吸うガーゼ素材のマスクと比べ、不織布マスクはムレやすいため、特にガーゼを挟む方法は効果的です。間に入ったガーゼが肌とマスクの摩擦も防ぎますので、こすれによる肌荒れの対策にもなります。

内側に挟むガーゼは、着用するマスクと同じくらいのサイズが望ましいです。長時間マスクを使用するときは、複数枚のガーゼを用意しておきましょう。挟んでいるガーゼが湿ってきたら、交換することでいつでも使用感が良い状態で過ごせます。
長時間の使用は避けてしっかりスキンケアをする
マスクによる肌荒れを防止するには、なるべく長時間着け続けないようにすることも大切です。1日中着けるのではなく、使用する時間を少なくして肌への負担を減らしましょう。特に、不織布マスクはムレやすく雑菌も繁殖しやすいため、長時間着用するなら定期的に換気する必要があります。衛生的に保つ意味でも、定期的に取り換えることが望ましいでしょう。マスクを1日着けるのであれば、午前と午後で1回ずつ変えるのがおすすめです。

マスクをつける前と外した後の肌を保湿することも、肌荒れ対策になります。化粧直しをするときなどに、保湿もすると良いでしょう。日頃のスキンケアで洗顔料や化粧水などは低刺激の物を使う、たっぷり保湿するなどして肌への負担を減らすのも、肌荒れ防止につながります。また、メイクは多少なりとも肌に負担をかけているものです。なるべく薄めのメイクにすれば、マスク着用時の肌の負担を減らせるでしょう。

マスクでの肌荒れ対策はしっかりしておこう

花粉症対策や風邪予防などでマスクの着用が欠かせない人にとって、マスクによる肌荒れは大きな問題です。マスクを着用しても快適に過ごすためには、素材やサイズ選びに気をつけ、長く着用しないことや日頃のスキンケアにも注意しましょう。もし、マスクで肌が荒れてしまったら、当記事を参考にしっかり対処して、肌への負担をいち早く減らすことに役立ててください。
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