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美肌にいい飲み物特集!飲み方のコツは?

美肌を手に入れるために大切なのは、スキンケアの方法や化粧品だけではありません。
いくらお手入れを徹底しても肌トラブルが改善されない場合、食生活や栄養バランスに問題がある可能性があります。
実は飲み物にも、美肌に良い飲み物と悪い飲み物があるのを知っていましたか。
肌荒れを改善し、丈夫で美しい肌を手に入れるためにも、まずは普段の飲み物から見直してみましょう。飲み方やタイミングを工夫することで、さらなる美肌効果が期待できます。

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どんな栄養素が肌にいいものなの?

どのような飲み物が肌荒れに良いかを考える上で大切なのが入っている栄養素です。肌荒れを改善するには、毎日の食事から栄養素をバランス良く摂取することが大切です。高い美白効果が期待できることで有名なビタミンCや、抗酸化作用を持ちエイジングケアに効果的なビタミンEはもちろん、皮膚の生成や再生に必要なビタミンAも欠かせません。なお、ニンジンなど緑黄色野菜に含まれるβカロテンは、体の中でビタミンAに変換されます。トマトに含まれるリコピンという成分も、抗酸化作用や美白効果が期待できます。
肌の水分や弾力を保つために必要なコラーゲンは食べ物にも含まれますが、単体で摂取しただけでは、体内のコラーゲンを増やすことはできません。リジンとプロリンという必須アミノ酸とビタミンCを同時に摂取して、ようやくコラーゲンが生成されます。
亜鉛、カリウム、リンなどのミネラルは新陳代謝を促したり、コラーゲンの生成を助けたりする働きがあります。納豆や豆腐、豆乳などの大豆製品に多く含まれる大豆イソフラボンは、エストロゲンという女性ホルモンに似た作用を持つ成分です。コラーゲンの生成や新陳代謝を促すほか、PMSや更年期障害の症状を和らげるなど、女性にとってうれしい効果が期待できます。

美肌に効果的とされる飲み物の種類

美肌に効果的な飲み物として、一番シンプルなのはやはりお水でしょう。前出のような栄養素が入っているわけではありませんが、美肌のためには水分補給が欠かせません。標準的な体型の成人女性なら、1日1.5~2リットルの水を摂取する必要があります。水分不足は新陳代謝を鈍化させ、肌荒れや便秘の原因となってしまいます。ですので、日常的な水分補給には、ミネラルウォーターがおすすめです。ミネラルが代謝を促し、むくみの解消やデトックス作用が期待できます。

ただし、冷たい飲み物を飲みすぎると内臓が冷え、体温が下がってしまいます。冷え性が気になる人や冷たい飲み物が苦手な人は、寝起きと就寝前にコップ1杯の白湯を飲む習慣をつけてみましょう。内臓を温めることにより血行が促進され、新陳代謝が活発になります。便秘解消にも効果的です。
味気ないのが気になる人は、コップ1杯のお湯にスプーン1~2杯のはちみつを溶かしたはちみつ湯もおすすめです。ビタミンやアミノ酸、ミネラルが豊富なはちみつは美肌に良いだけでなく、砂糖よりもカロリーが低いので、寝る前の1杯にも適しています。
就寝前に飲むならルイボスティーやローズヒップティーなど、カフェインが含まれていないお茶が良いでしょう。ビタミンを豊富に含み、美白に効果的です。 クランベリージュースやホットレモンもビタミンCが豊富で、美白効果やエイジングケア効果が期待できます。ビタミンCは摂取してから一定の時間が経過すると、体外へ排出されています。常にビタミンCを体内へとどめておくためにも、1度に大量に飲むよりも、1口か2口分をこまめに飲むようにしましょう。

ダイエット中の人に特におすすめしたいのが、ハトムギ茶やウーロン茶、トマトジュースなどのデトックス作用が期待できる飲み物です。特にウーロン茶とトマトジュースは脂肪の吸収をおさえる働きがあるため、年末年始など飲み会の多い時期にぴったりです。
かぜ気味のときにはゆず茶やしょうが紅茶で、水分補給をしながら体を温めましょう。飲む点滴と呼ばれるほど栄養豊富な甘酒は、食欲がないときや忙しいときの食事がわりにもなります。

寝つきが悪いときやリラックスしたいときにはホットミルクが良いでしょう。ホットミルクに含まれるトリプトファンは、体の中でメラトニンやセロトニンに変化します。これらの物質は寝つきを良くしたり、気持ちを落ち着かせたりする作用があります。
牛乳が苦手な人は、ぜひ黒豆茶や豆乳を飲んでみてください。また、豆乳や黒豆茶に含まれるイソフラボンは生理中のイライラや肌荒れをおさえてくれます。朝は冷たい豆乳、夜はホット豆乳など、好みに合わせてアレンジしてみましょう。

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肌荒れになってしまうから… 飲みすぎ注意な飲み物とは?

こまめな水分補給は美肌を保つ重要なポイントです。しかし、飲みすぎるとかえって肌荒れを引き起こしてしまう飲み物もあります。まず、冷たい飲み物を飲みすぎると内臓を冷やしてしまい、血行不良や便秘を招いてしまいます。血行が悪くなることで新陳代謝も鈍くなり、肌荒れを悪化させてしまうおそれがあるので気をつけましょう。
また、お酒の飲みすぎにも気をつけてください。アルコールを大量に摂取すると、体内で分解する際にビタミンCやビタミンEが消費されてしまいます。せっかく食べ物や飲み物からビタミンを摂取しても、アルコールを分解するために消費されてしまうので、肌荒れは改善されません。お酒には利尿作用があるので水分補給にはならないどころか、かえって体内の水分が失われてしまいます。
また、コーヒーや紅茶、緑茶などカフェインを多く含む飲み物も控えましょう。お酒と同じく、カフェインにも利尿作用があるため、美肌に必要なビタミンやミネラルなどの栄養素を体外へ排出してしまいます。さらにカフェインには覚醒作用があるため寝る前には飲まないようにしましょう。新陳代謝は眠っている間にもっとも活発になります。寝つきが悪かったり眠りが浅かったりすると新陳代謝も悪くなるので、肌荒れを悪化させてしまうおそれがあります。

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飲み物だけに頼らないのがポイント!

美肌を手に入れるためには食生活だけでなく、質の良い睡眠や適度な運動などの生活習慣が大きく影響します。美肌に良い飲み物や食べ物は、あくまで美肌を助ける要素のひとつに過ぎません。紫外線やストレスにより、肌は絶えずダメージを受けています。なるべくダメージを溜めこまないよう、その日のうちにケアすることが大切です。
また、肌荒れは生活習慣を見直したからといって、一朝一夕で良くなるものではありません。すぐに効果があらわれなくても、根気よく地道に継続する必要があります。まずは肌に良い飲み物を1日1杯飲むことから始めてみましょう。

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