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ホワイトチアシード、スピルリナ、 マキベリーの美容&健康効果

次々と新しいものが話題になる「スーパーフード」。一般的な食品より効率的に健康成分が摂取できるのですが、それぞれの効果・効能は違います。自分に必要なものを見極めて取り入れることが、美活上手への近道となるはず。
今回は、美活百科のメルマガ登録キャンペーンでプレゼント予定のスーパーフード3種をご紹介!

1.栄養価も膨張率も進化!ホワイトチアシードでデトックスを

チアシードといえば、前回も取り上げた黒色を想像しますが、実は白い品種のものがあり、黒色より栄養面で優れていると言われています。ホワイトチアシードはサルバチアシードという品種で、黒の中に混ざっていた白いチアシードを改良したものです。
以前の記事でもチアシードは、食物繊維やオメガ3脂肪酸 (αリノレン酸)、マグネシウム、鉄などが豊富に含まれている食品だとお伝えしました。

ほとんどの成分で黒のチアシードをやや上回っています。毎日の摂取で積み重ねていくと、この差は大きくなりますね。
栄養価よりもっとホワイトチアシードの方が優れている点があります。それは膨張率。黒いチアシードのグルコマンナン(食物繊維)は水を吸収すると8~10倍になりますが、ホワイトチアシードは10~14倍になるのです! そのため腹持ちがよく、便秘の解消もよりパワフルにサポートしてくれます。ホワイトチアシードを毎日の食生活に上手に取り入れれば、効率的にデトックスできそうですね。

こんな悩みにもおすすめ!

ダイエットが長続きしない……。

チアシードはお腹の中で水分を吸って膨らむので、食事の30分~1時間前に飲むだけで空腹感が減り、食べる量を減らせます!

しつこい便秘を解消したい!

ホワイトチアシードの10~14倍に膨らんだ食物繊維が、腸内環境を整えてくれます。
夜22時~翌2時の間に腸は活発に働くので、寝る前に摂取するのがおすすめ!

毎日の食でアンチエイジング対策したい!

コレステロールや中性脂肪の減少、美肌、血管の弾力性を高めるなど、アンチエイジング効果をもたらすオメガ3脂肪酸。
18~49歳の女性の摂取目標量は1.8g以上ですが、チアシードは大さじ1杯だけで目標量をクリアできます!

2.緑黄色野菜に匹敵する栄養で国連やNASAも注目するスピルリナ

スピルリナは30億年以上も前に地球上に誕生した植物です。水中で育つらせん状の藻で、主にアフリカや中南米など亜熱帯地方の塩水湖に生息しています。名前はラテン語で「ねじれ」を意味する「Spira」に由来します。
非常に豊富な栄養を含んでいることから、国連やNASAでも未来の食糧源として注目され研究されている植物なんです。
スピルリナが持つ栄養・美容に役立つ成分は、なんと50種以上!その栄養価の高さから「スーパー野菜」とも呼ばれています。体の重要な構成成分で健康を保つのに欠かせないタンパク質の含有量が植物の中で非常に高く、約60%にもなります。必須栄養素のビタミンは約12種、ミネラルも約15種、必須アミノ酸は9種すべて含有。しかも消化吸収率が95%ととても優れています。

こんな悩みにもおすすめ!

アンチエイジングをもっと気軽にしたい!

β-カロテンをはじめ、葉緑素、ビタミンC、ビタミンEなどスピルリナに含まれる成分には抗酸化作用があります。
また、肌や髪、爪などをきれいに保つ効果も期待でき、女性らしい体のキープに役立ちます。
スピルリナは粒状のものなら持ち歩けますし、粉末なら1日ティースプーン1杯でOK。

生活が不規則で貧血気味……。

スピルリナの鉄分含有量は4g中3.6mgで、ほうれん草100g中の2.7 mgよりも多く、牛肉のレバー100g中の4.0mgにも近い量です。
鉄欠乏性貧血の場合、食生活に気を配れば予防できるので、少量で鉄分を摂取できるスピルリナがおすすめです。

ダイエットの食制限が辛い。

スピルリナは水分を含んで膨らむ性質があります。食事前に摂取するとお腹の中で膨らむので、自然に食べる量を減らせます。
また、分子が小さい葉緑素は腸の隙間に溜まった老廃物を吸着して排出する作用や、蓄積された有害な金属などを排出する働きもあり、デトックス効果も期待できます。

3.アサイーよりパワフルなマキベリーのアンチエイジング効果が美活をサポート!

「果実の王様」とも言われるマキベリー。深い紫色の果実でブルーベリーに似ていますが、南米のチリやアルゼンチンに自生しているフルーツです。古くから先住民族のマプチェ族の間で神聖なものとして珍重されてきました。
マキベリーが注目を集めた理由は、強力な抗酸化作用です。マキベリーに豊富に含まれるアントシアニンはポリフェノールの一種。アントシアニンにも種類がありマキベリーは8種を含有していますが、そのほとんどが抗酸化力の強いデルフィニジンです。また、米国農務省国立老化研究所が開発した抗酸化力を示すORAC値(活性酸素吸収能力値)は、フルーツの中でもトップクラス。人気のアサイーと比べるとポリフェノールの含有量は約5倍、ORAC値は約7倍もあるとか。 もちろんポリフェノール以外の栄養素も豊富で、健康維持に欠かせないビタミン類、カリウム、鉄分、必須脂肪酸なども含まれています。

こんな悩みにもおすすめ!

最近、シミやシワが目立つ。

マキベリーに含まれるデルフィニジンは、肌細胞に対しても抗酸化作用を発揮します。細胞死の抑制や脂質の酸化を防ぐ働きがあり、紫外線ダメージによって引き起こされるシミやシワを抑える効果も期待できます。

疲れ目がつらい……。

目は光を感知するとロドプシンという物質を合成して脳にそれを伝達します。ロドプシンの合成がうまくいかないと目がかすむなど眼精疲労の症状が現れます。アントシアニンはロドプシンの再合成を促す働きがあるので、疲れ目で困ったときはブルーベリーよりもアントシアニンが豊富なマキベリーがおすすめ。

甘いものが好きで血糖値が気になる。

マキベリーエキスは食事によって上がった血糖値を抑えるインシュリンの働きをサポートし、糖の合成を抑えることが研究から分っています。また糖を筋肉へ取り込みエネルギーに変換する作用も血糖値の低下に活躍します。糖の合成抑制と消費促進のWの効果を持つマキベリーエキスは、甘いものが好きな女性たちの強い味方かも。

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