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このままだと痩せられない!? ダイエットにいい習慣で成功を導く

もうすぐ新学期・新年度が始まります。冬の間についてしまった脂肪は大丈夫でしょうか?
思うように結果が出ないと悩んでいるなら、普段の習慣を改善する必要があるかもしれません。新たな出発の日をスリムな自分で迎えられるよう、ライフスタイルを見つめ直してみませんか?

春がダイエットに向いているワケ

寒さから身を守るために脂肪を溜め込みやすくなっていた冬から、だんだん気温が上がってくる春は新陳代謝も活発になり、脂肪が燃焼しやすい体に変わります。屋外にも出かけやすくなる時期だから、運動もしやすい環境に。春は効率よくダイエットできるチャンスなのです。

春の恩恵を取り入れてみよう!

栄養価だけでなくデトックス効果が高い春野菜は、ダイエットにもぴったりなのです。春野菜の特徴は苦味ですが、その主成分は植物性アルカロイドやポリフェノール。植物性アルカロイドは老廃物の排出や新陳代謝を促進し、ポリフェノールは抗酸化作用を持つといわれています。
ふきのとう、タラの芽、せり、こごみなどの山菜、春キャベツ、菜の花、セロリ、そら豆、アスパラガス、新たまねぎなど、種類豊富な春野菜を積極的にとるようにしてみましょう!

太りにくい食事に切り替えて!

太る理由は簡単です。食事で摂取するカロリーが消費カロリーを上回ると脂肪になります。ただ、食事を制限するのは容易ではありません。
ならば食べても太らない食べ方を実践すればよいのです。ポイントは、3食を規則正しく食べること。
ダイエットに関係するホルモンで最も重要なのが血糖値をコントロールするインスリンで、血糖値を急上昇・急下降させないようにすることが効果的だといわれています。食べる量を減らすために1食抜いたりすると、空腹で血糖値が低い状態が続きます。その後、食事で摂ったものは脂肪として蓄積されやすくなるので、5時間おきに食べるのがおすすめです。
食事のバランスは「炭水化物:たんぱく質:野菜=1:2:3」の割合を心がけて。特にタンパク質は身体のあらゆる部分の原料で、脂肪燃焼に欠かすことができない栄養素です。
そして「野菜→たんぱく質→炭水化物」の順番で食べること。食物繊維は血糖値の急上昇を抑える効果があり、もっとも血糖値を上げやすい炭水化物は最後に回すことで、血糖値の上昇をゆるやかにすることができます。
ホルモンバランスを整えて血糖値をコントロールすることで体脂肪の燃焼が促進され、筋肉量を落とさず痩せやすい体質に近づけることができるのです。

おやつがやめらないときは…

規則正しい食習慣が身に付けば、自然にダイエット効果が出てくるでしょう。でも間食はどうしても食べたくなる時がありますよね。空腹感を我慢してストレスを抱えるのは一番よくないことです。
そんなときに我慢せず食べていいおやつがあります。それは砂糖や糖質をほとんど含まないもので、ナッツやチーズ、ヨーグルト、ゆで卵、寒天などがおすすめです。ヘルシーなイメージのドライフルーツは糖質が主なので、食べ過ぎに注意です。

食べ過ぎたらリカバリーすればOK

ダイエット中でも外食したり、どうしても食べ過ぎてしまうときがあるでしょう。ストレスを溜めてリバウンドしないために、ときには好きなものを食べるのも必要です。
「ちょっと多く食べたな」というときは、翌日の摂取カロリーを減らしてリカバリーしましょう。絶食をして何も栄養素を取らないと、肌荒れや腸内環境の悪化を引き起こし、太りやすい体になっていまいます。できるだけ消化にいい食事にして、胃腸をいたわりましょう。
食べ過ぎたからといって焦らず、1日ずつメリハリをつけて食事をすればOKです。

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