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簡単で経済的!お粥ダイエットの方法やメカニズム

手軽で経済的、しかも即効性が期待できるダイエット法として、お粥ダイエットが注目を集めています。聞いたことはあるけれど、具体的にどういうものなのか知りたいという人も多いのではないでしょうか。このコラムでは、お粥ダイエットに興味を持っている人に向けて、驚くほど簡単なその方法や効果を引き出すメカニズムについて紹介していきます。また、お粥ダイエットの効果を高めるために知っておきたい点についても解説します。

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日本人の体質に合ったお粥ダイエット

お粥ダイエットは、日本人の体質に合っているうえ、即効性があるダイエット法です。さまざまなメディアに取り上げられるなど注目を集めていますので、耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。やり方はとてもシンプルです。たった2週間、毎日の食事をお粥に置き換えるだけです。そうすることで、2週間で体重が10%落とせるともいわれています。さらに、特に難しいことや準備するものもなく、誰でも気軽に始められます。

本当にお米を食べても痩せるの?お粥ダイエットのメカニズム

さて、たった2週間でどうしてそんなに効果が期待できるのでしょうか。しかも、お米は糖分を含む炭水化物です。最近では糖質制限などという言葉をよく耳にすることもあるでしょう。ダイエット中は、できるだけお米を控えるようにしたほうがよいのではというイメージもあります。糖質と炭水化物でどうして痩せられるのかという疑問に、お粥ダイエットのメカニズムについて、4つのポイントから解説します。

まず、1つめの理由はその消化性の良さです。お粥は体調を崩したときの回復食としても使われるように、病人でも食べられるほど体に優しい食べ物です。特徴としては、水分量がとても多いため、胃や腸にあまり負担をかけずにすばやく通っていきます。胃腸に優しく消化がよいので、皮下脂肪がつきにくいのです。また、体にたまった宿便を出しやすくするという働きも期待できます。

2つ目の理由は、満腹感が得られやすいということです。お粥の形にすると水分によってお米が膨らみます。そのため、少量でも満腹感を得られやすいというメリットがあるのです。そして3つ目は、見た目のボリューム感に対してカロリーが低いということです。白米に比べるとお粥のカロリーは少なく、白米がお茶碗1膳約250kcalなのに対し、お粥の場合だと1膳で約160kcalほどです。最後に4つ目ですが、白米よりも熱いお粥は、体を内側から温めてくれます。新陳代謝を高める効果も期待できることから、まさにダイエット向きといえます。

お粥のトッピングはタンパク質を多く含む食材がおすすめ!

2週間もお粥だけだと味気ないという場合はトッピングを工夫してみることです。お粥のトッピングとしては、タンパク質を多く含む食材がおすすめです。タンパク質は筋肉を作ることに加えて、肌や髪のつやを良くするといった目に見える部分にも効果を発揮します。美しく健康的に痩せるためには、特に女性にとってタンパク質は必要だといえるでしょう。タンパク質には肉、魚、卵などに含まれる動物性タンパク質と、豆類に含まれる植物性タンパク質の2つがあります。ここでは、体に必要な必須アミノ酸を含む動物性タンパク質を積極的に摂取していきましょう。
美味しく食べられるおすすめのトッピングは、卵、貝類、さけ、そぼろなどです。どれもお粥を温めるときに一緒に火を通せばよいので簡単です。毎日の味付けを少しずつ変えながら、2週間きっちりと続けていきましょう。

お粥は作り置きしてもいいの?

お粥ダイエットを始めたいけれど、忙しいから毎日作るのは面倒という人もいるでしょう。お粥は作り置きしても大丈夫です。時間があるときに多めに作って、冷凍や冷蔵で保存しておくことができます。食べるときに温めなおすだけですので、仕事や家事に忙しい人でも取り組みやすいといえるでしょう。ただし、常温保存はできませんので、その点には注意する必要があります。
冷蔵保存の場合、賞味期限の目安は2日程度です。また、冷凍保存だと2週間程度は持ちます。お粥の場合は冷凍保存がもっとも便利だといえるでしょう。お粥の粗熱がとれたら、密封性の高いフリーザーパックに入れて空気を抜き、平たくして冷凍保存します。食べるタイミングに合わせて冷蔵庫に移して自然解凍するのが美味しく食べるポイントです。そして、電子レンジで解凍すると、より作りたてに近い自然なふっくら感が味わえます。

お粥ダイエットをするうえで気を付けるべき点

お粥ダイエットをするうえで、もっとも気を付けなければならないのは、2週間以上は続けてはいけないということです。それ以上続けると、栄養不足になってしまう恐れがあります。不健康な痩せ型は見た目にもよくありません。期間は2週間限定にするようにしましょう。また、お粥は白米で作るようにしましょう。健康なイメージの強い玄米のほうが良いのではと思うかもしれませんが、玄米は白米と比べて食物繊維が多いという特徴があります。食物繊維は健康維持のためには必要な成分ではありますが、食物繊維が多い食べ物は、ゆっくりと消化、吸収されます。そのため、胃腸を通過するスピードが速いというお粥ダイエットのメリットを妨げてしまいます。お粥ダイエット中は、玄米を使うのは控えましょう。

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他のダイエットに比べお粥ダイエットがおすすめなワケ

これからダイエットを始めるというと、少し構えてしまうかもしれませんが、お粥ダイエットの場合であれば大丈夫です。お粥ダイエットには特別な食材や調理器具などは必要ありません。お米と水さえあればよいのでたいへん経済的です。あとは鍋などがあればよく、準備するものが少ないのですぐに取り組めます。ダイエットの効果を実感するためには、ある程度の期間、根気強く続けることが肝心です。しかし、あまりハードルの高い方法では続けるのが困難になり、結局頓挫してしまうということになりがちです。その点、経済面でも準備面でも負担の少ないお粥ダイエットであれば続けやすいといえるでしょう。
忙しくてお粥を作る時間がない場合は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアで売っている市販のレトルトお粥を利用しても構いません。最近ではレトルトパックのものでも美味しいものが増えていますが、案外賞味期限が早いものもありますので、気をつけて期限内に食べるようにしましょう。夜は副交感神経が働きやすく、逆に体の活動量は少なくなります。そのため夜の食事は太りやすくなります。夜遅くにレトルトお粥を食べる場合は、さらにお湯でゆるめてみましょう。1膳あたりのカロリーを下げ、消化も助けるためのひと工夫です。

さっそくはじめてみよう!

体形の変化や美容の目的からダイエットに取り組みたいと思っている人も多いでしょう。運動はもちろん有効なダイエット方法です。しかし、忙しい毎日の中でジムに通ったり、ウォーキングの時間を捻出したりするのはとても大変です。ダイエットはしたいけれど運動はしたくない、できるだけ簡単な方法がいいという人には、運動せずに体重を落とす効果のあるお粥ダイエットがおすすめです。
水分量の多いお粥は、胃腸に優しい食べ物です。内臓の負担を減らすことで肌荒れが改善されやすくなるだけでなく、体を温める作用によって血色を良くするなどの効果も期待できます。手軽で即効性があり、美容にも効果的なお粥ダイエットは、簡単に美しく、より自然に痩せたいという女性には特におすすめです。

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