ライフケアヘルスケア

種類に合わせてしっかり対策!フケをなくす方法とは

気がついたら肩に白い粉がたくさん落ちているということはないでしょうか。フケは美容に気を使う女性にとって悩みの種となっています。フケには2つの種類があり、それぞれの対策方法も異なるので、フケに関することを幅広く解説していきます。

パラパラ落ちる!乾燥フケの特徴とは

フケは頭皮の垢のようなものであり、誰の頭からも出る可能性があります。ただ、フケに悩まされている人の場合は肌のターンオーバーが乱れていたり乾燥肌体質だったりするので、フケが通常よりも大きくなったり量が増えたりと目立ってしまうのです。フケには大きく2種類あり、乾性と脂性に分けられます。乾燥フケはベタつきがなく、粉っぽいのが特徴です。サラサラしているため髪の毛の間をすり抜けて、肩や胸などに落ちていきます。

基本的に乾性と脂性を見分けることは難しいですが、頭をぽりぽりかいたときにパラパラ落ちてくるのは、乾燥フケと考えてください。生え際にウロコのような湿疹がある人も、乾燥フケの可能性が高いでしょう。なぜ乾燥フケになってしまうのかというと、原因として考えられるのはシャンプーです。肌に合わない強い刺激を持つシャンプーを使用していると、頭皮の肌バリアが弱まったり皮脂が過剰に取り除かれたりして乾燥化が進むと考えられます。また、加齢や空気が乾燥しているなどの理由でも乾燥フケは起こります。

そのため、基本的には低刺激シャンプーに変えたり頭皮のコンディションを整える薬用のスプレーを使用したりという対処法をとりますが、それだけではなかなか改善しないこともあります。シャンプーを変えつつも加湿器などで湿度を上げて、アンチエイジングに良いとされる生活習慣や食習慣を心がけるなど、複数の対応をとることでフケを減らせます。肩に乾燥フケが付着している場合は、手でぱっと払えば落ちていきます。フケの量が多いのなら、エチケットブラシを持ち歩くと良いでしょう。

過剰な皮脂分泌が原因!脂性フケの原因とは

脂性フケとはその名の通り脂っぽくべたついたフケのことで、サラサラしていないため肩までフケが落ちず、髪の毛に絡まっていることが多いという特徴があります。脂性フケの原因は乾燥フケとは全く違い、頭皮の皮脂が過剰に分泌されているからだと考えられます。

脂性フケは乾燥フケと比べると大きく、さらに黒い髪の毛にまとわりついているため、嫌が応にも目立ってしまいます。フケが出る際に頭皮がすごくかゆいと感じたり、頭皮が赤くなっていたりする場合は、脂性フケの可能性が高いです。頭皮に黄色っぽい皮脂の塊があったり、自然と抜け落ちた髪の毛の根元が白かったりする場合も脂性フケの可能性があります。脂性フケは過剰に分泌された皮脂によって細菌が増えて頭皮が炎症を起こし、それを改善するために頭皮のターンオーバーが早まってフケが出るとされています。

対策としては皮脂を抑えるシャンプーを使ったり頭皮スプレーなどで皮脂の分泌を抑制させたりするほか、頭皮にいる細菌を殺菌する作用のあるシャンプーを用います。また、皮脂の分泌を適切な量に戻すよう、食事や睡眠などの生活習慣に気をつけることも大切です。脂性フケの場合、髪に絡むフケが気になるからといって頭皮からしっかりとブラシを当ててしまうと余分な皮脂が落ちてしまいます。もしも外出中に脂性フケが気になったら、目立つフケのみ取り除く程度にとどめてください。かゆいからといって頭をかきむしるのも良くないことです。頭皮が傷つくと修復しようとして頭皮のターンオーバーが早まるため、もっとフケの量が増えてしまいかねません。

フケ対策の基本!正しいシャンプー方法をマスター

フケ対策で注目すべきことはシャンプーの選び方やシャンプーの仕方です。シャンプーに対する正しい知識を持つことができれば、フケの悩みを大きく軽減させられることでしょう。シャンプーには種類があり、石鹸系、アルコール系、アミノ酸系に分けることができます。それぞれメリットとデメリットを持っていますが、フケ対策をするのならアミノ酸系シャンプーがもっとも良い選択肢といえるでしょう。アミノ酸系シャンプーは洗浄力が強すぎず適度なため、皮脂を過剰に取りすぎることなく頭皮の潤いを守りながら洗うことができます。とりわけアミノ酸系シャンプーは乾燥フケの予防に適しています。

フケ対策に効果的なシャンプーを選んでも、正しいシャンプーの手順を踏まなければ効果は半減してしまいます。洗髪前にはまずブラッシングで髪のもつれやホコリ、汚れなどをしっかりと落としてください。こうすることで2度洗いなどの頭皮を刺激する行為を減らせられます。シャンプー前にはブラッシングでは落ちなかった汚れをぬるま湯でしっかり落とします。シャンプーは事前に十分に泡立て、頭皮と髪全体に塗っていきます。頭皮に直接シャンプーをつけると負担がかかるので、頭皮への刺激を減らすために泡立ててから洗髪してください。シャンプーは指の腹を使いマッサージするように頭皮と髪になじませていきます。この際爪でがりがりかいて頭皮を傷つけないように注意しましょう。最後はぬるま湯でシャンプーをしっかり流します。すすぎが不十分だとシャンプー成分が頭皮に残り、かゆみなどの原因となります。

不潔なイメージを与えるフケと決別!生活習慣にも気を配ろう

フケの原因は頭皮が正常なターンオーバーをしていないことにあるため、乾性・脂性ともに新陳代謝のバランスを正常に戻すことがポイントとなります。頭皮の新陳代謝のバランスとは、皮脂とマラセチア菌(アクネ菌などと同じ皮膚に住み着いている常在菌)、肌質のバランスのことで、洗髪だけではなく食生活などの生活習慣が密接に関係しています。食生活ではビタミンBとビタミンA、亜鉛などを積極的に摂るように心がけてください。

これらは頭皮の新陳代謝を促すので、フケ対策に効果的とされています。睡眠もまた私たちの健康に切り離せないものです。睡眠不足になると身体のあらゆる部分が不調となります。頭皮も例外ではなく、睡眠が乱れると皮膚の保護機能が一気に低下し、皮膚の乾燥が進んでしまいます。乾燥フケの発生が加速する原因ともなるので、睡眠は1日6時間以上を目安に適切な長さを心がけてください。

また、睡眠不足になるとホルモンバランスが崩れていきます。睡眠中は肌細胞を修復する成長ホルモンが分泌され、逆にストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールの分泌が抑えられるとされています。コルチゾールの分泌が抑えられるのは深い睡眠に入ったときなので、ただ単に長く寝ているからといってフケ対策ができるわけではありません。質の高い眠りをすることも、対策においては重要な役割を果たします。睡眠不足や浅い睡眠を繰り返していると、ストレスを感じやすくなったり頭皮の修復が遅れたりしてしまいます。生活習慣はフケ対策にはとってカギとなるので、生活習慣の乱れはできるだけ早いうちに直しておいてください。

毎日コツコツと!シャンプーと生活習慣がフケ対策の鍵

フケをなくす方法として有効的なのは、生活習慣の改善とシャンプー選び、シャンプー方法の改善の3つです。どれかひとつだけを集中的に行うのではなく、すべてを同時に行うことでフケ対策が進むことでしょう。フケをなくす方法はどれもそれほど難しいものではなく、日常のちょっとしたシーンで気を使うことで簡単に行えるものばかりです。今日からフケ対策に適したシャンプーを正しく使い、食生活や睡眠を整えて、フケに悩まない素敵な日常を取り戻していきましょう。

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