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ニキビ跡を消して肌をきれいに!ニキビ跡の対策を紹介!

肌が敏感な人の悩みのひとつが、ニキビです。ニキビができてもすぐに治ればいいのですが、困ることはニキビ跡が残ってしまうことです。ニキビ跡とは炎症や色素沈着によってシミとなって肌に残ってしまう現象で、なかなか元には戻らなかったり、一生ニキビ跡が残ってしまったりするケースも見受けられます。
ここでは、ニキビは何が原因で起きてしまうのか、ニキビを防止するにはどうすればいいか、そしてニキビ跡をきれいに消す対策はあるかなど、ニキビについての情報を紹介します。

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ニキビができる原因は?そしてニキビができたら絶対にやってはいけないこととは?

ニキビとは、肌にできる炎症や傷などを指しますが、元々お肌が弱い敏感肌である以外にも原因はあります。それは生活習慣です。外食が多く栄養バランスの偏った食生活や、間食が多く甘いものを好んで摂取したり、睡眠時間が不規則で短くなってしまったり、運動不足などの生活を送っている方は肌にも影響を与えます。
不規則な生活、偏った食生活はホルモンの分泌が円滑にならずホルモンバランスが悪化します。そして、内臓の特に腸内環境の悪化、血行不良を招きます。そのような症状が出ると健康を損ねることになりお肌にも影響が出てきます。必要な栄養素が届かずにお肌の健康は著しく悪化し、炎症を引き起こしそれがニキビとなってお肌にあらわれるのです。ですから、ニキビ防止には生活習慣を見直し、健康的な生活を送ることが重要となります。
そして、ニキビができてしまった場合、気になってどうしても指で潰してしまいたくなりますが、ニキビを潰すという行為が一番やってはいけない行為です。潰すことによって傷跡から雑菌が入り込みニキビがより悪化し治癒を抑制してしまうことになります。ニキビができる、それを潰す、治りかかったニキビをまた潰すという行為を繰り返すとますます悪化し、ニキビ跡の一番ひどい状態となって一生ニキビ跡が残ってしまう恐れがあります。ですから、ニキビができても我慢して潰す行為はやめることが大事なことです。潰すだけではなくニキビを触るだけでも、指についた雑菌がニキビについてますます悪化する可能性があるので、触ることもやめましょう。

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治ったと思ったら肌に赤みが!赤みのあるニキビ跡を消す方法

ニキビがきれいに治ったと思ったら、お肌にうっすらと赤みが点々と残った症状が出る場合があります。これは赤みのあるニキビ跡で、ニキビ跡の一番軽い症状として起こる現象です。
原因は、ニキビによる炎症でニキビができた周辺の血液の循環がおかしくなり、血液が停滞してしまったためです。血行不良になるとお肌の「ターンオーバー」が正常に機能しなくなります。ターンオーバーとはお肌の古い角質と新しい角質が入れ替わる代謝のことです。ターンオーバーにより通常はニキビが治った場合はキレイなお肌に戻りますが、ターンオーバーが円滑に進まない結果、赤みのあるニキビ跡が残ってしまうのです。
赤みのあるニキビ跡を消去するには、ターンオーバーを正常に機能させることが重要なことです。ターンオーバーによる代謝の周期は年齢によって異なりますが、20代で約1か月と言われています。この周期がおかしくなり、ターンオーバーが正常に行われない原因は睡眠不足、運動不足などの生活習慣の乱れによるものです。十分に睡眠をとって適度な運動で汗をかき体の代謝を良くすることが大事なことです。
そして、赤みのあるニキビ跡ができたお肌は潤いが充足しておらず表面がゴワゴワしているので、化粧水を塗ってもお肌の奥まで浸透せずにお肌に潤いを与えることができません。ですから、より浸透力の強いスキンケア化粧品を使用することが大事です。ニキビ跡のケアのための化粧品も多く販売されているので、それらを使用しお肌に潤いを与えることによって赤みのあるニキビ跡を消去することができます。

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肌が茶色、紫色に?色素沈着によるニキビ跡

ニキビ跡が茶色や紫色になって残るケースがあります。これは色素沈着によるニキビ跡です。いわゆる肌に起きるシミと言われる一種ですが、原因はメラニン色素による色素沈着です。メラニン色素はシミをつくる原因として悪いイメージが強いですが、もともとは紫外線やニキビの炎症から皮膚を守るために生成されるものです。
皮膚には表皮と真皮の2種類があり、表皮はターンオーバーによる代謝により古くなっても次々と新しく生まれ変わりますが、真皮は一度だめになってしまうとそれで寿命が終わってしまいます。メラニンはその真皮を保護するために生成され、古くなったメラニンはターンオーバーにより消去され、役割を終えます。しかし、ターンオーバーが正常に機能しないと古くなったメラニンがそのまま残り、色素沈着となってしまうのです。
ニキビ跡を色素沈着させないためには、赤みのあるニキビ跡の防止方法と同様にターンオーバーを正常化させることです。規則正しい生活習慣により体内の代謝を活発にさせターンオーバーを円滑にさせましょう。
そして、色素沈着のニキビ跡が残ってしまった場合は、シミ対策のコスメを使用することです。美白効果のあるコスメはメラニンの生成を抑制する効果があります。また、お肌のターンオーバーを正常にする栄養素はビタミンCです。メラニンの生成を抑える効果もあるビタミンCは効果的なので、ビタミンCが含まれた化粧水などを使用すると色素沈着を防止、あるいは改善が期待できます。

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お肌がでこぼこに!クレーターニキビ跡の対処方法

ニキビ跡の最悪な症状は、お肌がでこぼこした状態となるいわゆるクレータータイプのニキビ跡です。この症状になると深刻な状態となり元のきれいなお肌に戻すのは困難となります。
クレーター状態になる原因は、ひとつはニキビを何回も潰してしまうためです。何回も潰してしまうと炎症がさらに悪化し、刺激を与えることによって体内の白血球が炎症を抑制しようとします。それにより、皮膚組織を壊してしまい、お肌がクレーター状となるのです。
ニキビを防止するためにこまめに洗顔をすることも原因のひとつです。洗顔をくりかえすと皮膚に潤いを与えるために分泌される皮脂も洗い流してしまいます。それによって皮脂の分泌が過剰に促進され、皮脂と他の汚れが混ざり合い、毛穴を詰まらせる現象が起きます。そして、炎症が起こり、ますますニキビが発生しやすくなります。必要以上に洗顔をすると新しい角質まで洗い流してしまい、肌のバリア機能が低下してしまい肌荒れが起きやすくなるのです。
クレーター状ニキビ跡にならないためには、必要以上の洗顔をしない、ニキビが気になっても指で何度も潰したりしないなどが対策となります。それでもクレーター状になってしまった場合は、自宅でのケアは難しいので病院での治療がおすすめです。自己流のケア方法をするとさらにお肌が悪化する可能性もあるので、皮膚科や美容整形外科に行って専門の医師に相談をして適切なアドバイスをしてもらいましょう。

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心配な場合は、医師に相談を!

ニキビ跡をお肌に残さない方法は日頃からの生活習慣に気をつけることです。規則正しい生活、栄養バランスのとれた食事、適度な運動で汗を掻くことで代謝を良くし、肌の古い角質を剥ぎ取り、新しい角質を生み出すことでニキビ防止をすることができます。
どうしてもニキビ跡が残ってしまったり、お肌が再生不可能なくらい荒れてしまったりした場合は、病院での治療がおすすめです。日頃に使う洗顔石鹸や化粧水なども、お肌に良いものを選んで使用するようにしましょう。

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