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毎日に取り入れたい! 美活女子的スーパーフードの魅力

美容や健康に敏感な美活女子たちの間で浸透してきた「スーパーフード」。栄養バランスにすぐれた食品や、ある健康成分が突出して多く含まれる食品のことで、健康な体をキープするために取り入れる人が増えています。
今回は、美活百科の第一回メルマガ登録キャンペーンでもプレゼントしました女性におすすめのスーパーフード3種をご紹介します。

1.お腹も大満足!?ダイエットに大活躍のチアシード

チアシードは、シソ科サルビア属ミントのチアという植物の種子。主にメキシコなど南米で栽培されていて、古代マヤ・アステカ時代から食べられてきたと言われています。ゴマのような見た目で「人の生命維持にはチアシードと水があれば足りる」と言われるほど栄養価に富んだ食品です。
必須脂肪酸オメガ3(αリノレン酸)やオメガ6(リノール酸)をはじめ、ミネラルや鉄、食物繊維など女性の美容に役立つ成分が豊富に含まれています。アンチエイジング効果や生活習慣病の予防で注目されている必須脂肪酸オメガ3はえごま油やアマニ油などより多く含まれているとか。
チアシードは水に浸すと10倍に膨らんでゼリー状になります。少量で満腹感が得られて、腹持ちもいいことから、ダイエットフードとしても活用されています。チアシードは無味無臭でどんな食材とも相性いいですが、ドリンクやヨーグルトに混ぜるとおいしく食べることができておすすめです。

2.ポリフェノールはワインの30倍!アンチエイジングのスーパーフード「アサイー」

ハワイ発のアサイーボウルの流行で有名になったアサイー。ブラジル原産のヤシ科の植物で、古くからアマゾンの先住民がその果実を食べてきました。見た目は黒紫色でブルーベリーにそっくりですが、味はほとんどなくココアの風味に似ていると言われます。
アサイーの実は中身のほとんどが種で、果肉の部分はごく少量。しかし1粒あたり5%ほどしかないという可食部に、多くの栄養素や抗酸化成分を蓄えています。
「ブラジルの奇跡」や「アマゾンのミルク」と言われるアサイーの主な栄養素はポリフェノールの一種のアントシアニン、食物繊維、カルシウム、鉄分です。特にポリフェノールはワインの約30倍ともいわれ、強力なアンチエイジング効果が注目されています。造血のビタミンといわれる葉酸も含まれ、貧血の改善や疲労回復にもおすすめです。
劣化が早いので近年まで現地でのみ消費されてきましたが、冷凍や粉末にする技術が発達して流通が可能に。日本でも粉末やエキス、ピューレで手に入るようになりました。粉末やエキスなら飲料と割ったりスムージーにしてもいいし、ピューレなら好みのフルーツやシリアルと盛り付けて自宅でアサイーボウルを作れます。

3.あなたも美活の女王に!? 色が濃いほど栄養価が高い「マカ」

マカは南米のアンデス地方で数千年も前から栽培されてきた植物です。アブラナ科の多年植物で、インカ帝国時代から高山地方に住む人の貴重な栄養源として親しまれてきました。「アンデスの女王」と呼ばれ、球根の部分に多くの栄養成分を含んでいます。
マカの優秀な点は、必須アミノ酸が豊富なこと。必須アミノ酸は生命活動に必要なのに体内で作ることができず食物から補給しなければならないアミノ酸です。老化を予防するアルギニンをはじめ非必須アミノ酸も豊富なので、滋養強壮や美肌効果などさまざまな効果が期待できます。また、マカに含まれるアミノ酸はダイエットにも有効です。脂肪をエネルギーに変えて効率よく燃焼させるにはリパーゼという酵素が欠かません。そのリパーゼの働きを促進させるのがリジンやプロリン、アラニン、アルギニンというマカに含まれる4つのアミノ酸です。
ほかにもマカは亜鉛や鉄分、カルシウムなどのミネラル、健やかな肌を保つビタミン類、免疫力をアップしたりホルモンの分泌を促すアントシアニンなど多くの栄養成分を持っています。
マカはサプリメントやドリンク剤、粉末などで手に入れることができます。そのまま料理やドリンクなどに入れて活用できる粉末が毎日取り入れやすいでしょう。マカにも種類があり、色が濃いものほど栄養価が高いと言われています。マカの色もセレクトの参考にしてください。

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