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今年は背中見せもへっちゃら! しつこい背中ニキビを撃退

背中は皮脂が多くニキビができやすいけれど、目が届きにくいパーツです。
開放的な夏はもうすぐそこなのに、背中のブツブツが気になって薄着のおしゃれが楽しめなかったり水着になれないのはもったいない!
自信を持って見せられる美背中ケアを今すぐ始めましょう!

なぜ背中ニキビができちゃうの?

背中ニキビは自分で見ることができないので、気づかず悪化してしまうケースが多い悩みです。炎症が進むとニキビ跡が残ってしまって、きれいな肌に戻るのに何年もかかってしまうこともあります。
背中はもともと角質層が厚く、皮脂の分泌が多いパーツ。皮脂分泌が増えすぎると毛穴が詰まり、ニキビを引き起こしてしまいます。皮脂分泌過剰の主なきっかけになるのが、ストレスや食生活の乱れです。

原因①ストレス

皮脂が正常に排出されず、古い角質と混ざり合って角栓ができた状態。角栓は白いが、表面が酸化して黒くなると、黒い点々が目立つようになる。汚れを落として蓄積させないケアが重要。

原因②食生活の乱れ

外食やコンビニなどの食事に偏ると、炭水化物や糖類の摂取が多くなりがちです。糖類が多い食品や炭水化物の中には「高GI食品」があり、過剰摂取はニキビの原因になります。GIは食後血糖値の上昇スピードをはかった指標のこと。GI値が高い食品は食後に血糖値が急上昇するため、血糖値を下げるようインシュリンが分泌されます。そのインシュリンになんと男性ホルモンを刺激する働きがあるのです。
また、動物性脂肪やアルコールは皮脂腺を刺激する作用があります。

皮脂の過剰分泌のほかにも、ニキビができやすい理由があります。自分では見えず洗いにくい場所だから洗い残しが起こしやすいことです。石鹸やシャンプー、トリートメントが十分に洗い流せていないと、成分に含まれるシリコンなどで毛穴が詰まってしまうことがあります。

気がついたら即実践! 背中ニキビケア

ニキビが発生しやすい環境にもかかわらず、セルフチェック&ケアがしにくい場所なので悪化しやすい背中ニキビ。ニキビが白いまま自然治癒すればいいのですが、皮膚の常在菌によって赤く腫れると要注意です。顔と違って背中は衣服に接するので、ニキビが炎症を起こしてかゆみを感じたときは慢性化してしまっていることもあります。
そうなる前に、背中をしっかりと保湿してストレスの少ない生活をキープすることを心がけましょう。

保湿ケアは、ビタミンCが皮脂の過剰分泌を抑える働きがあるため、ビタミンC誘導体を含んだ化粧水などを使うのが効果的です。毛穴をふさいでいる角質のオフにはピーリング成分の入った石鹸がおすすめ。洗い残しで毛穴を詰まらせないために、ノンシリコンのシャンプーやリンスに変えるのも一つの方法です。
食生活ではバランスのいい食事が大前提ですが、特に気を配って摂取したいのがビタミンB群。ビタミンB2は不足すると皮脂分泌を促していまいます。ビタミンB2が豊富に含まれているのは豚肉やレバー、乳製品などです。一方で控えたいのは、男性ホルモンの分泌を促進する高GI食品、皮脂腺を刺激する動物性脂肪や糖分、アルコールなどの嗜好品です。

まずはちょっと鏡の向きを変えたり合わせ鏡をしたりして背中をくまなくチェック!
今年は早めの対策で、大胆なキャミソールや水着、ドレスも怖くないきれいなバックスタイルづくりに励みましょう!

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