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ぐっすり睡眠で キレイを手に入れよう!

活動量が減る冬は、睡眠リズムが乱れやすい時期です。冷えて眠れないと悩む女性も多いのでは?これから春に向けてだんだん気温が上がる時期なので、最適な睡眠リズムを取り戻すチャンスですよ。

あなたの体内時計は狂っている!?

「寝付けない」「夜中に目が覚める」「朝起きられない」――こんな悩みに心当たりありませんか?それは質の良い睡眠がとれていない証拠です。現代のライフスタイルは、睡眠を妨げるものがたくさんあります。夜遅くの食事や熱すぎるお風呂、寝酒、カフェインの摂り過ぎ、寝る前のパソコンやスマホチェックなど、悪い習慣を挙げればきりがありません。
これらはすべて、人間に備わっている「体内時計」を狂わせる原因になります。眠りは体内時計の働きで導かれ、体内時計を調整するのが「メラトニン」というホルモンです。メラトニンをうまくコントロールすることが快眠のポイントになります。

眠りを誘う睡眠ホルモン・メラトニン

メラトニンは「睡眠ホルモン」と呼ばれ、体内時計に働きかけて覚醒と睡眠を切り替え、自然な眠りへと導いてくれます。メラトニンには暗くなると分泌され、体温を下げるので眠気を感じるのです。ほかにも、副交感神経を優位にしたり、呼吸や血圧を安定させる働きがあります。朝起きて光を浴びると体内時計がリセットされ、メラトニンの分泌も止まります。そして体温も上昇し、朝は体が活動しやすい状態になるのです。

夜の眠りをサポートする習慣4つ

電気をつけずにお風呂に入る

メラトニンは主に光によって分泌がコントロールされています。夜に強い光を浴びると体内時計が乱れてメラトニンの分泌が抑制されます。そこで、リラックスタイムであるお風呂に浸かっている間は電気を消したり、部屋の照明を暗めにしたり、自分で灯りを調整してみましょう。

首や仙骨を温める

本来、夜は副交感神経が優位になり、リラックスして眠りに入ります。しかし寒くなったりカラダが冷えると交感神経が優位になって寝付けなくなることがあります。そんなときは、首や仙骨をカイロや湯たんぽで温めるのが効果的。首は血管が多くたくさん集まっているので、温めると全身の血流が促進されます。仙骨は副交感神経が集まる部位です。カイロなどがなければ、入浴時にしっかり温めるようにしてください。

朝起きたら光を浴びる

体内時計をリセットするために、朝起きたらカーテンを開けて部屋に光を取り入れましょう。女性なら窓際でメイクをするのもおすすめ。毎日起きる時間を一定にし、休日も平日の起床時間と2時間以上ずれないように気をつけてください。

寝心地のいい寝具を使う

寝具は睡眠中の体をサポートし、質のいい眠りに導いてくれるものです。掛けふとんは寝返りを邪魔せず包み込んでくれる軽くてあたたかいものが理想です。一方敷ふとんは、背骨のS字型をキープして自然な寝姿勢をしっかり支えてくれるものを。カバー類は保温性、吸湿性、放湿性が良いものを選ぶのがいいでしょう。

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