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生活習慣に潜む、肌トラブルの原因除去は、正しい姿勢から

きちんとスキンケアしているのに、いろいろ試しているのに肌トラブルが改善されない。
また効果が出にくい。と、感じる場合は、体のゆがみから起こる、新陳代謝の悪さが肌トラブルを起こしているという可能性もあります。

身体のゆがみはどうして起こるのでしょう

水を通すホースがよれたり、どこか曲がったりして、圧迫していると当然、水の流れが悪くなったり、水道管のつなぎ目から吹き出してしまったりすることがありますよね。身体のゆがみはこれと同じです。
身体のゆがみにより、圧迫された部分の血流やリンパの流れが悪くなり、また自律神経が乱れたりしていきます。これによって、新陳代謝を促すホルモンがスムーズに分泌されなくなり、肌トラブルを引き起こしてしまうこともます。また新陳代謝が悪くなってくるので、肥満気味になったり、ダイエットがスムーズにはかどらない原因にもつながります。
では、なぜ身体のゆがみは起こるのでしょう。それは日頃の姿勢の悪さが多くの要因です。特に生活習慣から、姿勢の悪さは生じている場合が多いです。

生活習慣を見直してみよう

ご自身の生活習慣について、あまり深く考えたことはないかもしれません。
まず、自分のことについて見直してみましょう。ここで簡単なチェックをしてみてください。

生活習慣チェック!

  • いつも決まった方の奥歯で物を食べます
  • 鞄を肩に掛ける時、いつも同じ肩に掛けています
  • 両手を上げた時、左右で手の上がり方の違いを感じます
  • 足を組む時は、組みやすい方と組みにくい方があります
  • 立っている状態で、決まった方の足に重心をかけていることが多いと思います
  • 座った時には、よく足を組んでいます
  • 仰向けに寝て足を上げた場合に、左右の高さに差ができてしまいます
  • 靴のかかとの減り方が左右で違っています
  • スナップ写真の撮影で、顔の上下などといった位置を直されることがあります
  • 肩ひもがずり落ちやすいと感じます
  • スカートの中心がズレたり、おへそが真ん中にないと感じることがあります
  • 気がつくと、うつ伏せで寝ている気がします
  • よく頬づえをつく方です
  • パソコンや事務仕事をする時に、前屈みになりやすいと思います
  • 合わない下着をつけていると思います

さて、以上15個のチェック項目のうち、5個以上あてはまると感じた方は、注意が必要です。いつもの生活の中に、正しい姿勢を取り入れて、身体のゆがみを改善するようにつとめましょう。

日常生活の中で、正しい姿勢をイメージしておこう

長年の生活習慣によって骨盤や背骨が歪み、バランスを取ろうとする周囲の筋肉が緊張・収縮していきます。
これによって、筋肉内部の圧力が高まって血管が圧迫され、血行不良になっていきます。だから日頃からいい姿勢でいることが大事なのです。掃除機掛けをしている時はこういう形で、デスクに向かっている時はこういう形でいい姿勢を保とうという感じで、日常生活をイメージして、常にそれを心がけてみましょう。そういったイメージトレーニングはとても大切なことです。

立っている、座っているといった状態に関わらず、頭と肩と座骨が一直線になっている形がいい姿勢です。ようするに、天井から紐で吊るされている感じをイメージしてみてください。デスクに向かっている時の注意点として、左右の座骨を起こしてまっすぐな状態で、しっかり椅子についていることを意識しください。
また、吊るされている感じを意識すると反り腰になってしまう方がいますが、その場合には、肩の力を抜いて、腹筋とお尻(肛門を締めるような感じで)に力を入れてみましょう。日常生活で、思っているよりも、身体全体の重心が後に行っていると感じかもしれませんが、その感じがポイントです。

身体のゆがみを治す、正しい姿勢での歩き方

歩き方のポイントは、3つ!
「しっかりと手を振ること」「体重を足に均等にのせること」「腰から歩くイメージを持つこと」です。
歩く時は自然に手が振れるものですが、これを意識的にやることで左右のバランスが良くなってきます。
手を後ろに引くように大きく振ってみましょう。そして、踵から着地し、つま先まで均等に体重をのせるように意識しましょう。足の裏全体で地面をとらえる感じです。腰から上だけでなく、しっかり体重を踵まで下に落とす感じが大切です。
また足を出すのは股関節や膝からチョコんと脚を出すのではなく、腰から脚を出すようにイメージしてください。
さあ、背骨を伸ばし、顎を引いて、腹筋とお尻(肛門を締めるような感じで)に力を入れて、身体の重心の位置が変化することを意識できいるようにすると上手に歩けるようになります。それからふらつき防止とバランス感覚を身につけるのに有効な方法として、「後ろ向きに歩く方法」があります。最初はゆっくりと、慣れてきたらリズムを付けて歩きましょう。まずは、転ばないように気をつけて試してみましょう。

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